高度で豊かな都市社会の構築を目指す「アーバンインフラ・テクノロジー推進会議」では、その実現に寄与するための諸事業の一つとして、第24回技術研究発表会を11月6日に丸ビルで「未来に繋がる低炭素で安全なまちづくり」をテーマに開催いたしました。
開会式では、当推進会議 黒川 洸 会長(東京工業大学名誉教授)の挨拶に続いて、来賓を代表して松井 直人 国土交通省官房技術審議官よりご挨拶を頂きました。
技術研究発表会では、「環境・エネルギー」「情報・交通」「まちづくり・防災」の3部門の論文発表に加え、今年度からアーバンインフラストラクチャーとテクノロジーに関する技術開発、先端的な技術を適用した事例、構想等についてパワーポイント、ビデオ映像等で発表する「プロジェクト技術報告」を行いました。
閉会式では、高橋 洋二 論文審査委員長の講評に引き続き、黒川会長より優秀論文の表彰状の授与を行いました。
引き続き意見交換会では、合場 直人 技術交流部会長の挨拶、高橋 忍 国土交通省都市局街路交通施設課長も乾杯の音頭により開会し、盛大に実施しました。 |