◆講演会の資料について

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第46回合同講演会のご案内 (2024年3月7日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を開催いたします。
講師には、国土交通省 都市局 都市計画課長 鈴木章一郎 氏をお迎えし、『都市行政をめぐる最近の話題』と題してご講演いただきます。

日時: 令和6年3月7日(木)13時30分〜14時30分
場所: オンライン形式
演題: 都市行政をめぐる最近の話題
講師: 国土交通省 都市局 都市計画課長 鈴木章一郎 氏
開催案内
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第45回合同講演会 開催結果 (2023年12月13日))

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、都市計画会館にて開催しました。
講師には、一般財団法人計量計画研究所理事兼企画戦略部長 牧村和彦 氏をお迎えし、『モビリティの未来とまち』と題してご講演いただきました。
当日は57名の方々が参加されました。
ご講演内容については以下のとおりです。

日時:令和5年12月13日(水)13時30分〜15時00分
場所:オンライン形式
演題:モビリティの未来とまち
講師:一般財団法人計量計画研究所理事兼企画戦略部長
   筑波大学客員教授、神戸大学客員教授
   牧村和彦 氏

【主な内容】

1.脱炭素社会を目指した将来交通ビジョン
 ・地域モビリティのリ・デザイン
   など
2.コロナ禍で加速するモビリティサービス
 ・非保有者への自動運転サービス
 ・時代はオンデマンドへ
 ・世界は鉄軌道復権へ
 ・世界はバスから脱炭素
   など
3.脱炭素社会を目指した新たな価値創造
 ・人間中心の交通政策へ(さらにシフト)
 ・モビリティ革命が都市(まち)を変える
4.世界は人間中心の交通政策へ(さらにシフト)
5.モビリティ革命が都市(まち)を変える
6.2024年のキーワード
 ・モビリティの進化を先取りしたまちづくりの時代へ
 ・脱炭素社会を目指した交通まちづくりへ
 ・リアルなまちの価値が一層重要に

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第44回合同講演会 開催結果 (2023年2月27日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、都市計画会館にて開催しました。
講師には、国土交通省 都市局 都市計画課長 鈴木章一郎 氏をお迎えし、『都市行政をめぐる最近の動向』と題してご講演いただきました。
当日は78名の方々が参加されました。
ご講演内容については以下のとおりです。

日時:令和5年2月27日(月)15時00分〜16時00分
場所:オンライン形式
演題:都市行政をめぐる最近の動向
講師:国土交通省 都市局 都市計画課長 鈴木章一郎 氏

【主な内容】

1.都市計画基本問題小委員会の最近の議論
 ・多極連携型まちづくり(コンパクト・プラス・ネットワーク)
 ・まちづくりGX
 ・まちづくりのDX
  など
2.令和5年度都市局関係予算の基本方針等
 ・防災・減災まちづくりの更なる推進
 ・新たな都市再生   など
3.GX認証検討会
4.G7香川・高松都市大臣会合
5.2027年国際園芸博覧会

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第44回合同講演会のご案内 (2023年2月27日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を開催いたします。
講師には、国土交通省 都市局 都市計画課長 鈴木章一郎 氏をお迎えし、『都市行政をめぐる最近の動向』と題してご講演いただきます。

日時: 令和5年2月27日(月)15時00分〜16時00分
場所: オンライン形式
演題: 都市行政をめぐる最近の動向
講師: 国土交通省 都市局 都市計画課長 鈴木章一郎 氏
開催案内
申し込みはこちら
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第43回合同講演会 開催結果 (2022年12月16日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、都市計画会館(東京都千代田区紀尾井町)において開催しました。
今回は、講師に一般財団法人計量計画研究所の代表理事である岸井隆幸 日本大学名誉教授をお迎えし、『「これから」への責任 我々はどのように新生100年を導くのか』と題してご講演いただきました。
当日は37名の方々が参加されました。
ご講演内容については以下のとおりです。

日時:令和4年12月16日(金)15時30分〜17時00分br> 場所:都市計画会館 会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-32)
演題:「これから」への責任
講師:(一財)計量計画研究所代表理事 岸井 隆幸 氏

【主な内容】

・1945年の敗戦から新生した日本の100年後 新生100年(2045年)
・60年前:1960年という時代 高度成長助走期
・30年前:1990年という時代 バブル景気絶頂期
・これからは心の豊かさか、物の豊かさか
・今:2020年という時代 共存・双方向の初動期か
・2045年に向かって 持続可能性 & 共存・共感
・人口減少・超高齢社会 我が国は人口減少の局面、同時に健康・長寿社会
・生産人口は減少しても、健康な高齢者も入れた「実生産人口」は
・高齢者が社会に貢献できる仕組み構築が重要
・アクセス + ウォーカブル 「人 こそ 最大の資源」
・都市計画から都市再生へ 次はどうなる
・新生100年に向かう政策再考
  -国土の複軸複核化・地方都市再生
  -業務核都市の第2ステージ
  -都市内中小ビルの再生
  -インフラ・地下街の再構築
  -エリマネ2.0
・新生100年に向かって
  -Hotな感性 時代の感受性
  -Coolな頭脳 分析力
  -熱き「志」を束ねる仕組み

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第43回合同講演会のご案内 (2022年12月16日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を開催いたします。
講師には、一般財団法人計量計画研究所代表理事 岸井隆幸氏をお迎えし、『「これから」への責任 我々はどのように新生100年を導くのか』と題してご講演いただきます。

日時: 令和4年12月16日(金)15時30分〜17時00分
場所: 都市計画会館 会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-32)
*状況によりオンライン形式に変更する場合有
演題: 「これから」への責任
我々はどのように新生100年を導くのか
講師: (一財)計量計画研究所代表理事 岸井 隆幸 氏
開催案内
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第42回合同講演会 開催結果 (2022年3月11日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、オンライン形式にて開催しました。
講師には、早稲田大学理工学術院社会環境工学科 教授 森本章倫氏をお迎えし、『ポストコロナの都市と交通』と題してご講演いただきました。
当日は46名の方々が参加されました。
ご講演内容については以下のとおりです。

日時:令和4年3月11日(金)15時00分〜17時00分
場所:オンライン形式
演題:ポストコロナの都市と交通
講師:早稲田大学理工学術院社会環境工学科 教授 森本 章倫 氏

【主な内容】

1.新型コロナウイルス(COVID19)の都市への影響
2.コロナ前からの様々な都市問題
3.コンパクトな都市は本当に危ないのか?
4.ポストコロナで何が起きるか?
5.ポストコロナの都市政策とは
6.スマートシティの構築に向けて
7.地方都市のチャレンジ:宇都宮
8.ポストコロナのまちづくりに向けて

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第42回合同講演会のご案内 (2022年3月11日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を開催いたします。
講師には、早稲田大学理工学術院社会環境工学科 教授 森本章倫氏をお迎えし、『ポストコロナの都市と交通』と題してご講演いただきます。

日時: 令和4年3月11日(金)15時00分〜17時00分
場所: 都市計画会館 会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-32) ⇒ オンライン形式に変更しました
*状況によりオンライン形式に変更する場合有
演題: ポストコロナの都市と交通
講師: 早稲田大学理工学術院社会環境工学科 教授 森本 章倫 氏
開催案内
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第41回合同講演会 開催結果 (2022年2月18日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、オンライン形式にて開催しました。
講師には、国土交通省 都市局 街路交通施設課長 荒川 辰雄 氏をお迎えし、『東京駅八重洲口開発の経緯』と題してご講演いただきました。
当日は90名の方々が参加されました。
ご講演内容については以下のとおりです。

日時:令和4年2月18日(金)15時00分〜16時00分
場所:オンライン
演題:東京駅八重洲口開発の経緯
講師:国土交通省 都市局 街路交通施設課長 荒川 辰雄 氏

【主な内容】

1.大手町土地区画整理事業
 ・土地区画整理事業手法による連鎖型都市再生の流れ
 ・歩行者専用道路の整備(土地区画整理事業)
 ・首都高速道路の地下化を定めた都市計画変更案
 ・東京高速道路(KK線)
 ・首都高速道路の地下化の課題
 ・地下化後の動線

2.八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

3.(仮称)八重洲バスターミナル整備事業
 ・自動運転実装化 駐車渋滞する施設での導入 イメージ
 ・自動運転実装化 高速道路での導入 イメージ
 ・高速道路へ直結するバスターミナルの可能性

4.基盤整備と連携した都市開発プロジェクト

資料はこちら

第41回合同講演会のご案内 (2022年2月18日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、Zoom ウェビナーを利用してオンライン(Web)開催いたします。
講師には、国土交通省 都市局 街路交通施設課長 荒川 辰雄 氏をお迎えし、『東京駅八重洲口開発の経緯』と題してご講演いただきます。

日時: 令和4年2月18日(金)15時00分〜16時00分
場所: オンライン(Web)開催
演題: 東京駅八重洲口開発の経緯
講師: 国土交通省 都市局 街路交通施設課長 荒川 辰雄 氏
開催案内
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記念講演会 開催結果(2021年11月19日)

第33回技術研究発表会の共通セッションの後、「東京2020大会における交通と輸送 〜 史上最も厳しい条件でのオペレーション 〜」と題して記念講演会をオンライン形式にて開催しました。

プログラム

日時: 令和3年11月19日(金)17時00分〜18時15分
場所: オンライン(ウェビナー)
演題: 東京2020大会における交通と輸送 〜 史上最も厳しい条件でのオペレーション 〜
講師: 公益財団法人 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
輸送局長 神田 昌幸  氏
内容: 詳細はこちら

第40回合同講演会 開催結果 <2021年1月29日>

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、オンライン(ウェビナー)にて開催しました。
今回は、国土交通省 国土政策局 総合計画課長 藤田 昌邦 氏をお迎えし、『国土の長期展望「中間とりまとめ」が描くこれからの国土』と題してご講演いただきました。
当日は42名の方々が参加されました。
ご講演内容については以下のとおりです。

【講演会】

日時:令和3年1月29日(金)10時00分〜12時00分
場所:オンライン
演題:国土の長期展望「中間とりまとめ」が描くこれからの国土
講師:国土交通省 国土政策局 総合計画課長 藤田 昌邦 氏

【主な内容】

1.れまでの国土政策
(1) 国土計画の歴史
(2) 高速交通ネットワークの発展
(3) スーパー・メガリージョン

2.これからの国土計画
〜コロナ後の国土のあり方〜
「国土の長期展望」での議論について

資料はこちら

第39回合同講演会 開催結果(2021年1月14日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、オンライン(ウェビナー)にて開催しました。
今回は、国土交通省 都市局 街路交通施設 課長 中村 健一 氏をお迎えし『ニューノーマルも見据えたまちづくりと都市空間』と題してご講演いただきました。
当日は55名の方々が参加されました。
ご講演内容については以下のとおりです。

【講演会】

日時: 令和3年1月14日(金)13時00分〜14時30分
場所: オンライン(ウェビナー)
演題: ニューノーマルも見据えたまちづくりと都市空間
講師: 国土交通省 都市局 街路交通施設 課長 中村 健一 氏
資料1はこちら

【主な内容】

  •  1.集約型の都市構造とウォーカブルなまちづくり
  •  2.新型コロナ危機を契機としたまちづくり
  •  3.令和3年度都市局予算概要
資料2はこちら

第40回合同講演会のご案内 (2021年1月29日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、Zoom ウェビナーを利用してオンライン(Web)開催いたします。
講師には、国土交通省国土政策局 総合計画課長 藤田 昌邦 氏をお迎えし、『国土の長期展望「中間とりまとめ」が描くこれからの国土』と題してご講演いただきます。

日時: 令和3年1月29日(金)10時00分〜12時00分
場所: オンライン(Web)開催
演題: 国土の長期展望「中間とりまとめ」が描くこれからの国土
講師: 国土交通省 国土政策局 総合計画課長 藤田 昌邦 氏
開催案内
申し込みはこちら

第39回合同講演会のご案内 (2021年1月14日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、Zoom ウェビナーを利用してオンライン(Web)開催いたします。
講師には、国土交通省 都市 局 街路交通施設 課長 中村 健一 氏をお迎えし、『ニューノーマルも見据えたまちづくりと都市空間』と題してご講演いただきます。

日時: 令和3年1月14日(木)13時00分〜15時00分
場所: オンライン(Web)開催
演題: ニューノーマルも見据えたまちづくりと都市空間
講師: 国土交通省 都市 局 街路交通施設 課長 中村 健一 氏
開催案内
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特別講演会 開催結果(2020年11月20日)

第32回技術研究発表会の共通セッションの後、「スマートシティを考える 〜スマートシティWG報告〜」と題して特別講演会をオンライン形式にて開催しました

プログラム

日時: 令和2年11月20日(金)16時55分〜18時10分
場所: オンライン(ウェビナー)
演題: スマートシティを考える 〜スマートシティWG報告〜
講師: 東京大学大学院工学系研究科 教授 羽藤 英二 氏(UIT副会長)
説明: 国土交通省都市局街路交通施設課 街路交通施設企画室長 工藤健一 氏
報告: スマートシティWG Aグループ(対象地:千葉県木更津市)
スマートシティWG Bグループ(対象地:東京都江東区)

国土交通省 工藤室長によるスマートシティWGの概要説明と、各グループからの報告の後、東京大学大学院教授 羽藤英二先生にご登壇いただき、トークセッションがおこなわれました。
また、各グループ報告を受け、Aグループの対象地となった木更津市およびBグループの対象地となった江東区からコメントをいただきました。


第38回合同講演会 開催結果(2020年10月23日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、Zoom ウェビナーを利用してオンライン(Web)にて開催しました。
今回は、埼玉大学大学院 理工学研究科環境科学・社会基盤部門 教授 久保田 尚 氏をお迎えし、『都市と街路空間の新たな展開』と題してご講演いただきました。
当日は47名の方々が参加されました。
ご講演内容については以下のとおりです。

【講演会】日本都市計画学会CPDプログラム認定

日時: 令和2年10月23日(金)15時00分〜16時20分
場所: オンライン
演題: 都市と街路空間の新たな展開
講師: 埼玉大学大学院 理工学研究科環境科学・社会基盤部門
    教授 久保田 尚 氏

【主な内容】

わが国でも盛り上がってきた街路空間再編の気運
  •  1.計画論の立場からみた街路空間再編
  •  2.「人中心転換型」の街路再編
  •  3.新しい道路デバイスの活用
  •  4.シェアについて

講師:久保田 尚 氏

資料はこちら

第38回合同講演会のご案内(2020年10月23日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、Zoom ウェビナーを利用してオンライン(Web)開催いたします。
今回は、埼玉大学大学院 理工学研究科環境科学・社会基盤部門 教授 久保田 尚 氏をお迎えし、『都市と街路空間の新たな展開』と題してご講演いただきます。

日時: 令和2年10月23日(金)15時00分〜16時30分
場所: オンライン(Web)開催
演題: 都市と街路空間の新たな展開
講師: 埼玉大学 大学院 理工学研究科環境科学・社会基盤部門 教授 久保田 尚 氏
CPD: 日本都市計画学会 認定プログラム
申し込みはこちら

都市づくりについての技術研究発表と講演会 開催結果 (令和2年2月6日)

 アーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)では、都市のインフラ整備に関わるテクノロジーについて、企業・公共団体・大学などで得られた研究・技術・ノウハウ・制度などを互いに発表・討論することによって技術を全国の都市づくりに活かすことを目的にして、技術研究論文発表会を東京会場と大阪会場で各1回ずつ開催しています。

 令和元年11月15日第31回技術研究論文発表会<東京会場>丸ビルコンファレンススクエア8階での開催に続き、令和2年2月6日「都市づくりについての技術研究発表および講演会」<大阪会場>を建設交流館8階グリーンホールにて開催しました。

 第31回技術研究論文発表会にて表彰された(優秀賞受賞)論文発表に引き続き、講演会の講演Tでは 国土交通省都市局街路交通施設課 街路交通施設企画室長 工藤健一氏から「令和時代のまちづくり」と題して、また、講演Uでは 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 総務局総務部 事業調整課長 森栄子氏から「2025年大阪・関西万博がめざすもの 〜いのち輝く未来社会のデザイン〜」と題して、ご講演をいただきました。

 昨年と同様、今回も公益財団法人都市活力研究所(UII)様との共催により、141名の方々にご参加をいただき、盛況のうちに開催することができました。

 お忙しい中ご来場いただいた皆様に心からお礼申し上げます。

【講演会】

日時: 令和2年2月6日(木)15時10分〜17時00分
場所: 建設交流館グリーンホール(大阪市西区立売堀2−1−2)

■講演T

講師: 国土交通省 都市局街路交通施設課 街路交通施設企画室長 工藤健一 氏
演題: 令和時代のまちづくり
講演Tでは、行政の取り組みについて、以下の内容で詳しくご説明いただきました。

【主な内容】

1.日本の都市をとりまく現況
  • ・地域活力の衰退、国際競争の激化
2.まちづくりのツール
  • ・都市計画法の概要
  • ・コンパクト・プラス・ネットワークの推進
  • ・立地適正化計画の作成状況
  • ・土地区画整理事業の概要
  • ・市街地再開発事業の概要
  • ・都市再生制度の概要
  • ・都市開発の海外展開
3.令和時代の新たなまちづくり
  • ・基本方針 〜令和時代の新たなまちづくりに向けて〜
  • ・大規模自然災害からの復旧・復興への支援
  • ・コンパクトシティの集中展開
  • ・環状道路の整備等とあわせたまちなか空間再編
  • ・まちなかウォーカブル推進プログラム
  • ・「居心地が良く歩きたくなる」空間の整備
  • ・都市再生機構によるまちづくり支援
  • ・スマートシティの推進
  • ・国際競争力強化のための重要インフラの整備
  • ・グリーンインフラの推進 〜持続可能で魅力ある地域づくりのために〜

講演T:国土交通省 工藤健一 氏

講演T資料

■講演U

講師: 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 総務局総務部 事業調整課長 森栄子 氏
演題: 2025年大阪・関西万博がめざすもの 〜いのち輝く未来社会のデザイン〜
講演Uでは、2025年に開催が予定されている大阪・関西万博について、以下の内容で詳しくご説明いただきました。

【主な内容】

1.万博とは?
  • ・万博が社会の変わる大きな転換点に
2.今、なぜ万博なのか?
  • ・近年の万博の傾向
  • ・時代の変化、社会課題への挑戦
3.どんな万博をつくるのか?
  • ・登録申請書(Registration Dossier)概要
  • ・万博会場・夢洲地区全体図、夢洲へのアクセスについて
  • ・会場配置計画図(現時点版)、会場イメージ
  • ・テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」、サブテーマ「3つの”Lives”」
  •  会場全体を“未来社会の実験場” に
  • ・People’s Living Lab(PLL)促進会議の設置、提案募集
  • ・SDGs達成に向け、共創を生み出す新しい『参加型万博』へ
4.今後のスケジュール
  • ・関西での55年ぶりの万博、万博はまたとない関西復権のチャンス

講演U:(公社)2025年日本国際博覧会協会 森栄子 氏

講演U資料
論文発表はこちら

特別講演会 開催結果(令和元年11月15日)

第31回技術研究発表会共通セッションの後、「スマートシティを考える 〜スマートシティWG報告〜」と題して特別講演会を開催しました。

プログラム


会場風景
日時: 令和元年11月15日(金)16時50分〜17時30分
場所: 丸ビルホール&コンファレンススクエア Room4
(東京都千代田区丸の内2-4-1)
演題: スマートシティを考える 〜スマートシティWG報告〜
講師: 東京大学大学院工学系研究科 教授 羽藤 英二 氏(UIT副会長)
東京理科大学理工学部    教授 伊藤 香織 氏
説明: 国土交通省都市局街路交通施設課 街路交通施設企画室長 工藤健一 氏
報告: スマートシティWG Aグループ(対象地:千葉県木更津市)
スマートシティWG Bグループ(対象地:東京都江東区)

国土交通省 工藤室長によるスマートシティWGの概要説明と、各グループからの報告の後、東京大学大学院教授 羽藤英二先生と東京理科大学教授 伊藤香織先生にご登壇いただき、トークセッションがおこなわれました。
また、各グループ報告を受け、Aグループの対象地となった木更津市およびBグループの対象地となった江東区からコメントをいただきました。

講師:羽藤英二 氏

講師:伊藤香織 氏

コメント:木更津市

コメント:江東区

 

Aグループ 左前から高橋会長、羽藤先生、伊藤先生

 

Bグループ 中央前から高橋会長、羽藤先生、伊藤先生


第37回合同講演会 開催結果(2019年11月25日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、都市計画会館において開催しました。
今回は、横浜国立大学大学院 都市イノベーション研究院 助教 三浦 詩乃 氏をお迎えし、『まちの価値を発掘するストリートデザイン・マネジメント』と題してご講演いただきました。
当日は36名の方々が参加されました。
ご講演内容については以下のとおりです。



【講演内容】

日時: 令和元年11月25日(月)15時00分〜17時00分
場所: 都市計画会館 会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-32)
演題: まちの価値を発掘するストリートデザイン・マネジメント
講師: 横浜国立大学大学院 都市イノベーション研究院 助教 三浦 詩乃 氏



(おもな内容)

  •  0.実験的空間、創造的空間としてのストリート
  •  1.その背景
  •  -私たちのライフスタイル+街路空間の特性から
  •  2.ストリートを変えていく動向
  •  -ストリートデザインとは:その3原則
  •  -「プレイス」という概念
  •  -「プレイス」を維持していくには:マネジメント段階
  •  3.イギリス、アメリカの事例紹介
  •  4.日本のストリートの課題
  •  5.ストリート再生の効果からみる自治体政策への示唆

講師:三浦 詩乃 氏

会場でのご講演の様子

会場の様子<都市計画会館>

質疑風景<都市計画会館>

 
資料はこちら

第37回合同講演会のご案内(2019年11月25日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、都市計画会館において開催いたします。
今回は、横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院 助教 三浦 詩乃 氏をお迎えし、『まちの価値を発掘するストリートデザイン・マネジメント』と題してご講演いただきます。

日時: 令和元年11月25日(月)15時00分〜16時30分
場所: 都市計画会館 3階 会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-32)
演題: まちの価値を発掘するストリートデザイン・マネジメント
講師: 横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院 助教 三浦 詩乃 氏
申し込みはこちら

第37回合同講演会のご案内(2019年10月24日)

■中止のお知らせ
10月24日に開催を予定しておりました講演会は諸事情により中止となりました。
お申込みをご検討いただいた皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。

次回の開催内容については、未定です。
決定次第、ホームページにてお知らせいたしますので、何卒ご理解いただけますようよろしくお願い申し上げます。


都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、都市計画会館において開催いたします。
今回は、国土交通省 都市局 都市政策課長 倉野 泰行 氏をお迎えし、『都市構造の可視化〜都市計画100年の歴史の変化の中で〜』と題してご講演いただきます。

日時: 令和元年10月24日(木)15時00分〜16時30分
場所: 都市計画会館 3階 会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-32)
演題: 都市構造の可視化〜都市計画100年の歴史の変化の中で〜
講師: 国土交通省 都市局 都市政策課長 倉野 泰行 氏
申し込みはこちら

第36回合同講演会 開催結果(2019年8月30日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、都市計画会館において開催しました。
今回は、東京都交通局研修所 研修担当課長 岩成 政和 氏をお迎えし、『首都圏鉄道網の昨日と未来』と題してご講演いただきました。
当日は42名の方々が参加されました。
ご講演内容については以下のとおりです。

【講演内容】

日時:  令和元年8月30日(金)15時00分〜16時30分
場所:  都市計画会館 会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-32)
演題:  首都圏鉄道網の昨日と未来
講師:  東京都交通局研修所 研修担当課長 岩成 政和 氏

(おもな内容)

T.むかしの日本の都市鉄道網(戦前〜高度成長期)
  •  1:関西と関東の鉄道網発達経緯の違い
  •  2:大阪市と東京市の都市交通経営の違い
  •  3:戦前私鉄経営を左右した電気供給事業
  •  4:鉄道経営の戦時統制
  •  5:大阪の国電(JR)と東京の国電(JR)の違い
  •  6:戦後昭和・私鉄ビジネスモデルの黄金期
  •  7:国の答申による都市圏鉄道・地下鉄の建設
  •  8:相互直通運転の発展とその功罪
  •  9:都電・市電の廃止
U.今の日本の都市鉄道網(JRの発足〜平成)
  •  1:平成から現在の都市鉄道網概観
  •  2:湘南新宿ラインと上野東京ラインの違い
  •  3:相鉄のJR・東急乗り入れの意味
  •  4:蛇窪問題・上野東京ラインの意味(補足)
V 未来の日本の都市鉄道網を考える(令和〜)
  •  1:まだまだ伸びる東京の人口と鉄道計画
  •  2:続々出てくる都心部の新路線計画
  •  3:東京メトロの新線は可能か
  •  4:令和の都市鉄道ビジネスをとりまく前提
  •  5:令和の都市鉄道ビジネスの方向性は
  •  6:車両と列車ダイヤを商品として磨く
  •  7:着席サービス(有料)のブーム

講師:岩成 政和 氏

会場でのご講演の様子

会場の様子<都市計画会館>

質疑風景<都市計画会館>
資料はこちら

第36回合同講演会のご案内(2019年8月30日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、都市計画会館において開催いたします。
今回は、東京都交通局研修所 研修担当課長 岩成 政和 氏をお迎えし、『首都圏鉄道網の昨日と未来』と題してご講演いただきます。

日時: 令和元年8月30日(金)15時00分〜16時30分
場所: 都市計画会館 3階 会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-32)
演題: 首都圏鉄道網の昨日と未来
講師: 東京都交通局研修所 研修担当課長 岩成 政和 氏
資料はこちら

記念講演会・意見交換会 開催結果(令和元年6月18日開催)

第49回評議員会・第33回通常総会後、記念講演会および意見交換会を開催いたしました。

会場: TKP市ヶ谷カンファレンスセンター 7階 (東京都新宿区市谷八幡町8番地)

【記念講演会】

日時: 令和元年6月18日(火)17時10分〜18時00分
演題: 「宇都宮LRTの進捗状況と今後の展開
 −LRT、バス、デマンドバスを組み合わせた交通まちづくりと低炭素な沿線まちづくり−」
講師: 宇都宮市 副市長 吉田信博 氏
資料はこちら

【意見交換会】

日時: 令和元年6月18日(火)18時05分〜19時30分
開催結果はこちら

記念講演会・意見交換会 (令和元年6月18日開催)のご案内

第49回評議員会・第33回通常総会後、記念講演会および意見交換会を開催いたします。

会場: TKP市ヶ谷カンファレンスセンター 7階 (東京都新宿区市谷八幡町8番地)
参加費: 無料
定員: 80名

【記念講演会】

日時: 令和元年6月18日(火)17時10分〜18時00分
演題: 「宇都宮LRTの進捗状況と今後の展開
 −LRT、バス、デマンドバスを組み合わせた交通まちづくりと低炭素な沿線まちづくり−」
講師: 宇都宮市 副市長 吉田信博 氏
CPDプログラム: 日本都市計画学会/単位取得可

【意見交換会】

日時: 令和元年6月18日(火)18時05分〜19時30分
申し込みはこちら

第35回合同講演会 開催結果(平成31年3月7日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、都市計画会館において開催しました。
今回は、内閣官房国土強靭化推進室 参事官 小山 陽一郎 氏をお迎えし、『国土強靭化に向けた最近の取組等について』と題してご講演いただきました。
当日は30名の方々が参加されました。
ご講演内容については以下のとおりです。

【講演内容】

日時:  平成31年3月7日(木)15時00分〜16時00分
場所:  都市計画会館 会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-32)
演題:  国土強靭化に向けた最近の取組等について
講師:  内閣官房国土強靭化推進室 参事官 小山 陽一郎 氏

(おもな内容)

1.国土強靱化について
  •  ・国土強靱化(ナショナル・レジリエンス)とは
  •  ・大災害の教訓
  •  ・過去の大災害の教訓を踏まえた対応
  •  ・災害が多発する日本
  •  ・大災害から国民を守るために
  •  ・大災害は経済成長を阻害
  •  ・強さとしなやかさを備えた社会へ
  •  ・地域防災計画との比較
  •  ・事前対策の重要性と効果
2.「国土強靱化基本計画」の見直しについて
  •  ・国土強靱化基本計画の見直し
  •  ・見直し後の国土強靱化基本計画の概要
3.「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」について
  •  ・「重要インフラの緊急点検」と緊急対策について
  •  ・重要インフラの緊急点検の概要
  •  ・防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策の概要
  •  ・平成31年度国土強靱化関係予算案のポイント
  •  ・河川:全国の河川における堤防決壊時の危険性に関する緊急対策
  •  ・農業:ため池に関する緊急対策
  •  ・病院:災害拠点病院等の自家発電設備の燃料確保に関する緊急対策
  •  ・通信:高齢者世帯等への確実な情報伝達に関する緊急対策
  •  ・電力:電力インフラの強靱化に関する緊急対策
  •  ・空港:航空輸送上重要な空港等に関する緊急対策(ターミナルビル)
  •  ・道路:道路法面・盛土等に関する緊急対策(法面・盛土対策、道路拡幅等)
  •  ・通信:携帯電話基地局に関する緊急対策
4.民間への期待
  •  ・国土強靱化に関する民間の取組
  •  ・BCPの概念
  •  ・BCPの策定状況
  •  ・近年(2011年3月以降)自然災害で被害を受けた企業
  •  ・「国土強靱化貢献団体」認証制度について
  •  ・認証取得団体について

講師:小山 陽一郎 氏

会場でのご講演の様子

会場の様子<都市計画会館>

質疑風景<都市計画会館>
資料はこちら

第35回合同講演会のご案内(2019年3月7日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、都市計画会館において開催いたします。
今回は、内閣官房 国土強靭化推進室 参事官 小山 陽一郎 氏をお迎えし、『国土強靱化に向けた最近の取組について』と題してご講演いただきます。

日時: 平成31年3月7日(木)15時00分〜16時00分
場所: 都市計画会館 3階 会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-32)
演題: 国土強靱化に向けた最近の取組について
講師: 内閣官房 国土強靭化推進室 参事官 小山 陽一郎 氏
資料はこちら

都市づくりについての技術研究発表および講演会 開催結果 (平成31年2月7日)

 アーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)では、都市のインフラ整備に関わるテクノロジーについて、企業・公共団体・大学などで得られた研究・技術・ノウハウ・制度などを互いに発表・討論することによって技術を全国の都市づくりに活かすことを目的にして、技術研究論文発表会を東京会場と大阪会場で各1回ずつ開催しています。

 H30年11月16日第30回技術研究論文発表会<東京会場>丸ビルコンファレンススクエア8階での開催に引き続き、H31年2月7日「都市づくりについての技術研究発表および講演会」<大阪会場>を建設交流館8階グリーンホールにて開催いたしました。

 講演会の講演Tでは 国土交通省国土政策局総合計画課 課長補佐 新見健吾氏から「スーパーメガリージョン構想について」と題して、また、講演Uでは 京都市都市計画局 歩くまち京都推進室 企画課長 大岸將志氏から「四条通歩道拡幅事業と歩くまち京都の取組」と題して、ご講演をいただきました。

 昨年に引き続き今回も、公益財団法人 都市活力研究所(UII)様との共催により、140名の方々にご参加をいただき、盛況のうちに開催することができました。
お忙しい中ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。

【講演会】

日時: 平成31年2月7日(月)15時30分〜17時00分
場所: 建設交流館グリーンホール(大阪市西区立売堀2−1−2)

■講演T

講師: 国土交通省 国土政策局総合計画課 課長補佐 新見 健吾 氏 
演題: スーパーメガリージョン構想について
講演では、行政の取り組みについて、以下の内容で詳しくご説明いただきました。

【主な内容】

1.議論の背景
  • ● スーパー・メガリージョン構想検討会について
2.スーパー・メガリージョンとは
  • ● リニア中央新幹線の概要
  • ● スーパー・メガリージョンとは
  • ● 我が国の高速交通ネットワークの整備の進展
  • ● リニア中央新幹線による鉄道一日交通圏の拡大
  • ● 世界のメガリージョン
3.議論のキーワード
  • 【我が国が直面する状況の変化】
  •  ・急激な人口減少・異次元の高齢化
  •  ・今後も進展するアジアダイナミズム
  •  ・産業構造の劇的な変化とデジタル社会
  • 【リニア中央新幹線がもたらすインパクト】
  •  ・フェイス・トゥ・フェイスコミュニケーションによる新たな価値創造の拡大
  •  ・「時間」と「場所」からの開放による新たなビジネススタイル・ライフスタイル
4.中間とりまとめの概要
  • ● スーパー・メガリージョン構想検討会 中間とりまとめ(H30.7.26公表)の概要

講演T:国土交通省 国土政策局総合計画課 課長補佐 新見 健吾 氏

講演T資料

■講演U

講師: 京都市 都市計画局 歩くまち京都推進室 企画課長 大岸 將志 氏
演題: 四条通歩道拡幅事業と歩くまち京都の取組
ご講演では、京都市の取り組みについて、以下の内容で詳しくご説明いただきました。

【主な内容】

1.京都市の概要、京都市の地形、京都市の特徴
2.京都の「交通まちづくり」は何を目指すか
3.「歩くまち・京都」総合交通戦略
  •  数的指標@ 交通手段分担率
  •  数的指標A 鉄道利用者数
  •  数的指標B バス利用者数
  •  数的指標C 観光客の交通手段分担
  •  京都駅八条口駅前広場整備、歩くまち京都アプリ「バス・鉄道の達人」、「スローライフ京都」大作戦の展開
  •  四条通歩道拡幅事業
  •  「歩いて楽しいまちなかゾーン」の整備

講演U: 京都市 都市計画局 歩くまち京都推進室 企画課長 大岸 將志 氏

講演U資料
論文発表はこちら

都市づくりについての技術研究発表および講演会(平成31年2月7日)

【講演会】

日時: 平成31年2月7日(木)14時50分〜17時00分
場所: 建設交流館グリーンホール(大阪市西区立売堀2−1−2)

■講演T

講師: 国土交通省 国土政策局総合計画課 課長補佐 新見 健吾 氏
演題: スーパーメガリージョン構想について
講演I 資料

■講演II

講師: 京都市 都市計画局 歩くまち京都推進室 企画課長 大岸 將志 氏
演題: 四条通歩道拡幅事業と歩くまち京都の取組
講演II 資料
論文発表はこちら

第34回合同講演会 開催結果(平成30年11月22日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、都市計画会館において開催しました。
今回は、国土交通省 都市局 都市局都市計画課 都市計画調査室長 越智 健吾 氏をお迎えし、『スマートシティの実現に向けて』と題してご講演いただきました。
当日は35名の方々が参加されました。
ご講演内容については以下のとおりです。


挨拶:都市みらい推進機構 矢野理事長

【講演内容】

日時:  平成30年11月22日(火)14時00分〜15時30分
場所:  都市計画会館 会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-32)
演題:  スマートシティの実現に向けて
講師:  国土交通省 都市局都市局都市計画課 都市計画調査室長 越智 健吾 氏

(おもな内容)

1.「スマートシティの実現に向けて【中間とりまとめ】」の策定にあたって
  •  ・スマートシティとは?
2.スマートシティを巡るこれまでの取組み
  •  ・これまでの取組みの特徴
  •  ・海外事例
  •   マスダールシティプロジェクト
  •   Copenhagen Connecting
  •   バーチャル・シンガポール
  •   Smart City Challenge(米国運輸省)
  •   雄安新区
  •   サイドウォーク・トロント
  •   イスカンダル
  •  ・国内事例
  •   豊田市(次世代エネルギー・社会システム実証事業)
  •   スマートシティ会津若松
  •   柏の葉スマートシティ
  •   藤沢SST
  •  ・各省庁のこれまでの取組み
  •   データ利活用型スマートシティ推進事業 (H29〜)
  •   次世代エネルギー・社会システム実証事業(H23〜)
  •   地域の再生可能エネルギー等を活用した自立分散型地域づくりモデル事業(H24〜)
  •   環境未来都市・環境モデル都市(H23〜)
  •   「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」(内閣府)(H25〜)
  •  ・都市局におけるスマートシティの展開
  •   実証実験@札幌地下街における健幸まちづくり推進プロジェクト
  •   実証実験A池袋駅における回遊性・賑わい向上プロジェクト
  •  ・スマートシティの海外展開に向けた動き
3.都市の課題とまちづくり分野において活用される新技術
  •  ・都市の抱える課題について
  •  ・まちづくりに活用される技術について
  •  ・通信ネットワーク技術とセンシング技術
  •   予測・分析技術
  •   データの可視化技術
  •   新たな応用技術 自動運転、ドローン、ロボット
4.スマートシティが実現する社会
  •  ・スマートシティが実現する社会
5.国土交通省都市局として目指すべきスマートシティのコンセプトとイメージ
  •  ・目指すべきスマートシティのコンセプトとイメージ
  •   技術オリエンテッドから課題オリエンテッドへ
  •   個別最適から全体最適へ
  •   公共主体から公民連携へ
  •   藤沢SST(サスティナブルスマートタウン)における公民連携の例
  •   都市の評価
  •   コンパクトシティ政策との関係
  •  スマートシティによる課題解決の具体的なイメージ
6.国土交通省都市局として取り組むスマートシティの具体的施策
  •  ・スマートシティの具体的施策
  •  ・スマートシティの具体的施策(H31概算要求内容)
7.今後に向けて
  •  ・官民データをまちづくり分野に取り入れたスマートシティのイメージ

講師:越智 健吾 氏

会場でのご講演の様子

会場の様子<都市計画会館>

質疑風景<都市計画会館>
資料はこちら

第34回合同講演会のご案内(2018年11月22日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、都市計画会館において開催いたします。
今回は、国土交通省 都市局都市計画課 都市計画調査室長 越智 健吾 氏をお迎えし、『スマートシティの実現に向けて』と題してご講演いただきます。

日時: 平成30年11月22日(木) 14時00分〜16時00分
場所: 都市計画会館 3階 会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-32)
演題: スマートシティの実現に向けて
講師: 国土交通省都市局都市計画課 都市計画調査室長 越智 健吾 氏
資料はこちら

記念講演会 開催結果(平成30年11月16日)

第30回技術研究発表会の共通セッション終了後、東京大学大学院工学系研究科 教授 羽藤 英二 先生(UIT副会長)に「情報は都市を変えるか?」と題して、ご講演をいただきました。 


ご講演:羽藤 英二 氏
日時: 平成30年11月16日(金)16時50分〜17時30分
場所: 丸ビルホール&コンファレンススクエア Room4
(東京都千代田区丸の内2-4-1)
演題: 情報は都市を変えるか?
講師: 東京大学大学院工学系研究科 教授 羽藤 英二 氏 (UIT副会長)

会場でのご講演の様子

会場風景<丸ビルホール&コンファレンススクエア>

 
資料はこちら
*講演の際、使用された動画は閲覧できません

記念講演会のご案内(平成30年11月16日開催)

第30回技術研究発表会の論文発表に引き続き、東京大学大学院工学系研究科 教授 羽藤 英二 先生(UIT副会長)に「情報は都市を変えるか?」と題して、ご講演をいただきます。

日時: 平成30年11月16日(金)16時50分〜17時30分
場所: 丸ビルホール&コンファレンススクエア Room4(東京都千代田区丸の内2-4-1)
演題: 『情報は都市を変えるか?』
講師: 東京大学大学院工学系研究科 教授 羽藤 英二 氏
申し込みはこちら

第33回合同講演会 開催結果(平成30年7月10日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、都市計画会館において開催しました。
今回は、国土交通省 都市局 市街地整備課長 徳永 幸久 氏をお迎えし、『市街地整備・まちづくりの現状・展開』と題してご講演いただきました。
当日は67名の方々が参加されました。
ご講演内容については以下のとおりです。

【講演内容】

日時:  平成30年7月10日(火)15時00分〜17時00分
場所:  都市計画会館 会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-32)
演題:  市街地整備・まちづくりの現状・展開
      −都市のスポンジ化対策、スマートシティ、i-都市再生−
講師:  国土交通省 都市局 市街地整備課長 徳永 幸久 氏

(おもな内容)

1.コンパクト・プラス・ネットワークの推進
  •  ・年齢階層別人口の推移、都市規模別の人口動向
  •  ・人口減少・高齢社会の到来
  •  ・地方都市、大都市、地域公共交通の現状と課題
  •  ・コンパクト・プラス・ネットワークのねらい
  •  ・コンパクトシティをめぐる誤解
  •  ・コンパクトシティ化の効果
  •  ・コンパクト・プラス・ネットワークのための計画制度
  •  ・コンパクトシティ形成支援チームによる省庁横断的な支援
  •  ・立地適正化計画に係る支援措置、立地適正化計画の作成状況
  •  ・コンパクト・プラス・ネットワークのモデル都市
  •  ・地方都市の再生(モデル都市の選定と重点支援)
  •  ・地方再生コンパクトシティのモデル都市(32都市)
2.都市再生特別措置法の一部改正(都市のスポンジ化対策)
  •  ・都市のスポンジ化の状況、空き家の状況
  •  ・中心市街地等における低未利用地の増加
  •  ・「都市のスポンジ化」への対応
  •  ・都市再生特別措置法等の一部を改正する法律
      (平成30年4月25日公布)
  •  ・都市のスポンジ化対策
  •  ・都市の遊休空間の活用による安全性・利便性の向上
  •  ・(参考) 都市再生法について
  •  ・(参考) 都市計画法について
3.スマートシティ・自動運転の実現に向けた取組
  •  ・スマートシティの実証調査の目的、実現に向けた取組、実証調査概要
  •  ・自動運転の実現に向けた今後の国土交通省の取り組み(2018年3月)
  •  ・自動運転サービス
4.「i-都市再生」を活用した都市構造の可視化
  •  ・i-都市再生とは
  •  ・都市構造可視化を「コンパクトシティ形成支援」へ展開
  •  ・都市構造可視化の特徴、都市構造の把握例、活用と今後の展開
  •  ・地域の特性に応じたコンパクトシティ形成支援
  •  ・様々な分野のデータの可視化とその活用
  •  ・都市再生に取り組む基本的な考え方
  •  ・「i-都市再生」 : 都市再生の「見える化」情報基盤の構築

会場風景<都市計画会館>

ご講演:徳永 幸久 氏

会場でのご講演の様子

質疑風景<都市計画会館>
資料はこちら

第33回合同講演会のご案内(2018年7月10日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、都市計画会館において開催いたします。
今回は、国土交通省 都市局 市街地整備課長 徳永 幸久 氏をお迎えし、『市街地整備・まちづくりの現状・展開』と題してご講演いただきます。

日時: 平成30年7月10日(火)15時00分〜17時00分
場所: 都市計画会館 3階 会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-32)
演題: 市街地整備・まちづくりの現状・展開 −都市のスポンジ化対策 〜 スマートシティ、i-都市再生−
講師: 国土交通省 都市局 市街地整備課長 徳永 幸久 氏
資料はこちら

記念講演会・意見交換会(平成30年6月7日開催)のご案内

第48回評議員会・第32回通常総会後、記念講演会および意見交換会を開催いたします。

会場: TKP市ヶ谷カンファレンスセンター 6階 (東京都新宿区市谷八幡町8番地)
参加費: 無料
定員: 80名

【記念講演会】

日時: 平成30年6月7日(木)17時00分〜18時00分
演題: 「21世紀のまちづくりのあり方」
講師: (一財)計量計画研究所 代表理事 岸井 隆幸 氏
CPDプログラム: 日本都市計画学会/単位取得可
資料はこちら

【意見交換会】

日時: 平成30年6月7日(木)18時〜19時30分

都市づくりについての技術研究発表および講演会 開催結果 (平成30年2月1日)

H30年2月1日「都市づくりについての技術研究発表および講演会」<大阪会場>を建設交流館8階グリーンホールにて開催いたしました。

講演会の講演Tでは 堺市建築都市局 都市再生部長 土岐裕氏から「堺市の中心市街地に関する取り組みについて」と題して、また、講演Uでは 国土交通省都市局都市計画課 都市計画調査室長 越智健吾氏から「都市行政の昨今の取り組み」と題して、ご講演をいただきました。

【講演会】

日時: 平成30年2月1日(月)15時30分〜17時00分
場所: 建設交流館グリーンホール(大阪市西区立売堀2−1−2)
共催: 公益財団法人 都市活力研究所(UII)

■講演T

講師: 堺市 建築都市局 都市再生部長 土岐 裕 氏
演題: 堺市の中心市街地に関する取り組みについて
講演では、堺市の取り組みについて、以下の内容で詳しくご説明いただきました。

【主な内容】

1.堺市について
  • ・堺市の概要・特徴
  • ・市域の拡大について
  • ・人口推移について
  • ・市街地の形成について
  • ・将来人口推計
  • ・これからの都市づくりの方向性
  • ・堺市の都心地域
  • ・堺 都心のまちづくりプラン
  • ・まちづくりの目標と基本方針
  • ・まちの将来イメージ・地域区分図
  • ・まちの将来イメージ・(堺東駅周辺地域)(旧市街地周辺地域)(堺駅周辺地域)
2.堺市中心市街地活性化
  • ・堺市中心市街地活性化基本計画の区域、計画期間
  • ・中心市街地活性化に向けた基本的な考え方
  • ・中心市街地の現状(人口)(観光ビジター数)(駅乗降客数)(歩行者通行量)(商業関連の指標)
  • ・中心市街地の課題
  • ・中心市街地活性化に向けたまちづくりのテーマと基本方針
  • ・活性化の目標と指標
3.計画区域及び周辺地域における主な取り組み
  • ・堺東駅南地区第一種市街地再開発事業
  • ・再開発事業の概要
  • ・地区計画の概要
  • ・事業スケジュール(予定)
  • ・堺市市民交流広場整備・活用促進事業
  • ・堺市市民交流広場(Minaさかい)の概要
  • ・市民交流広場条例と施行
  • ・市民交流広場におけるイベント(堺ブルースフェスティバル)(ダンスパワーSAKAI)(イルミネーション)
  • ・うめきた2期の推進
  • ・大深度地下利用による高速道路ネットワークの充実
  • ・新たな景観計画
  • ・その他

講演T:堺市 建築都市局 都市再生部長 土岐 裕 氏

講演T資料

■講演U

講師: 国土交通省 都市局都市計画課 都市計画調査室長 越智 健吾 氏
演題: 都市行政の昨今の取り組み
ご講演では、行政の取り組みについて、以下の内容で詳しくご説明いただきました。

【主な内容】

1.行政の取り組みの潮流
  • ・科学技術イノベーション官民投資拡大イニシアティブ
  • ・官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)
  • ・国土交通技術基本計画(H29.3)
  • ・国土交通技術基本計画(社会経済的課題への対応)
  • ・国土交通省生産性革命プロジェクトの推進
  • ・EBPM(エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング)
  • ・「エピソード・ベース」と「エビデンス・ベース」
2.都市行政におけるイノベーションの具体的取り組み
  • ●コンパクト・プラス・ネットワーク
  • ・コンパクト・プラス・ネットワークのねらい
  • ・コンパクト・プラス・ネットワークのための計画制度
  • ・立地適正化計画の作成状況
  • ・コンパクト・プラス・ネットワーク 〜密度の経済で生産性を向上〜
  • ・経済・財政再生計画 改革工程表(H28.12.21)
  • @まちの活性化を測る
  • ・「まちの活性化」を測る指標の開発
  • A都市交通調査におけるビッグデータの活用
  • ・交通関連ビッグデータの登場
  • ・ビッグデータを活用した都市交通調査の高度化の考え方
  • Bスマート・プランニングの推進
  • ・最近の自治体における都市交通上の課題
  • ・従来の計画手法とスマート・プランニング
  • ・スマート・プランニングの開発
  • ・スマート・プランニングの導入が想定される場面
  • ・スマート・プランニングによる施策の見える化
  • ・スマート・プランニングの普及に向けて
  • Cスマートシティ
  • ・スマートシティに係る民間技術
  • ・都市局におけるスマートシティの実現(実証調査)
3.海外展開
  • ・インフラシステム海外展開の目標(政府)
  • ・国土交通省によるインフラシステム海外展開の推進
  • ・都市交通システムの海外展開戦略(都市局)
  • ・日本の鉄道システム
  • ・Flexible Route Alignment
  • ・日本の都市の強み@:公共交通指向型都市開発(TOD)
  • ・日本の都市の強みA:スマートシティ
  • ・都市分野の海外セミナー等の開催実績

講演U: 国土交通省 都市局都市計画課 都市計画調査室長 越智 健吾 氏

講演U資料
論文発表はこちら

都市づくりについての技術研究発表および講演会(平成30年2月1日)

【講演会】

日時: 平成30年2月1日(木)15時30分〜17時00分
場所: 建設交流館グリーンホール(大阪市西区立売堀2−1−2)

■講演T

講師: 堺市 建築都市局 都市再生部長 土岐 裕 氏
演題: 堺市の中心市街地に関する取り組みについて
講演I 資料

■講演II

講師: 国土交通省 都市局都市計画課 都市計画調査室長  越智 健吾 氏
演題: 都市行政の昨今の取り組み
講演II 資料
論文発表はこちら

記念講演会 開催結果(平成29年11月9日)

第29回技術研究発表会の論文およびプロジェクト技術報告の発表に引き続き、国土交通省都市局都市計画課 越智健吾 都市計画調査室長に「都市行政の昨今の取り組み」と題して、ご講演をいただきました。 

【記念講演会】

日時: 平成29年11月9日(木)17時40分〜18時20分
場所: 丸ビルコンファレンススクエア Room5(東京都千代田区丸の内2-4-1)
演題: 都市行政の昨今の取り組み
講師: 国土交通省 都市局 都市計画課 都市計画調査室長 越智 健吾 氏

【主な内容】

1.行政の取り組みの潮流
  • ・科学技術イノベーション官民投資拡大イニシアティブ
  • ・官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)
  • ・国土交通技術基本計画(H29.3)
  • ・国土交通技術基本計画(社会経済的課題への対応)
  • ・国土交通省生産性革命プロジェクトの推進
  • ・EBPM(エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング)
  • ・「エピソード・ベース」と「エビデンス・ベース」
2.都市行政におけるイノベーションの具体的取り組み
  • ●コンパクト・プラス・ネットワーク
  • ・コンパクト・プラス・ネットワークのねらい
  • ・コンパクト・プラス・ネットワークのための計画制度
  • ・立地適正化計画の作成状況
  • ・コンパクト・プラス・ネットワーク 〜密度の経済で生産性を向上〜
  • ・経済・財政再生計画 改革工程表(H28.12.21)
  • @まちの活性化を測る
  • ・「まちの活性化」を測る指標の開発
  • A都市交通調査におけるビッグデータの活用
  • ・交通関連ビッグデータの登場
  • ・ビッグデータを活用した都市交通調査の高度化の考え方
  • Bスマート・プランニングの推進
  • ・最近の自治体における都市交通上の課題
  • ・従来の計画手法とスマート・プランニング
  • ・スマート・プランニングの開発
  • ・スマート・プランニングの導入が想定される場面
  • ・スマート・プランニングによる施策の見える化
  • ・スマート・プランニングの普及に向けて
  • Cスマートシティ
  • ・スマートシティに係る民間技術
  • ・都市局におけるH30予算要求(スマートシティ実証調査)
3.海外展開
  • ・インフラシステム海外展開の目標(政府)
  • ・国土交通省によるインフラシステム海外展開の推進
  • ・都市交通システムの海外展開戦略(都市局)
  • ・日本の鉄道システム
  • ・Flexible Route Alignment
  • ・日本の都市の強み@:公共交通指向型都市開発(TOD)
  • ・日本の都市の強みA:スマートシティ
  • ・都市分野の海外セミナー等の開催実績
  • ・都市交通システムのトップセールス
  • ・今後の展開

ご講演の様子:越智健吾 氏

会場の様子

資料はこちら
第29回技術研究発表会 開催結果はこちら

記念講演会のご案内(平成29年11月9日開催)

第29回技術研究発表会の論文発表に引き続き、越智健吾 国土交通省都市局都市計画課都市計画調査室長に「都市行政の昨今の取り組み」と題して、ご講演をいただきます。

日時: 平成29年11月9日(木)16時40分〜17時25分
場所: 丸ビルコンファレンススクエア Room4(東京都千代田区丸の内2-4-1)
演題: 『都市行政の昨今の取り組み』
講師: 国土交通省 都市局都市計画課 都市計画調査室長 越智健吾 氏

第32回合同講演会 開催結果(平成29年10月23日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、都市計画会館において開催しました。
今回は、国土交通省 都市局 公園緑地・景観課長 町田 誠 氏をお迎えし、『公園緑地行政の最新について』と題してご講演いただきました。
当日は53名の方々が参加されました。
ご講演内容については以下のとおりです。

【講演内容】

日時:  平成29年10月23日(月)15時00分〜17時00分
場所:  都市計画会館 会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-32)
演題:  公園緑地行政の最新について〜都市再生とオープンスペース〜
講師:  国土交通省 都市局 公園緑地・景観課長 町田 誠 氏

(おもな内容)

1.地方都市の現状と課題
2.コンパクト・プラス・ネットワークの概念、ねらい、計画制度
3.都市計画と立地適正化計画の関係
4.インフラ長寿命化基本計画の決定経緯、概要
5.明日の日本を支える観光ビジョン
  •  ・景観の優れた観光資産の保全・活用による観光地の魅力向上
  •  ・広域観光周遊ルートの世界水準への改善
  •  ・民間のまちづくり活動等による「観光・まち一体再生」の推進
  •  ・景観まちづくり刷新支援事業
6.近代都市公園について
  •  ・近代都市公園の始まり、近代公園前史、もうひとつの公園の原点
  •  ・公園の整備事業費と整備実績、都市公園等の整備状況
  •  ・公園緑地行政140年の歩みと成果、2015日本の国土・緑の全体像
  •  ・リパブリック・イニシアティブ
  •  ・PARK ESTATE AGENCY
  •  ・「広場」の構図
7.国土交通省成長戦略(H22.5.17)
  •  ・河川空間のオープン化
  •  ・道路空間のオープン化
  •  ・都市公園における民間事業者の活用
8.都市緑地法等の一部を改正する法律(H29年5月12日成立)概要
  •  ・都市公園の再生・活性化(都市公園法等)
  •  ・緑地・広場の創出(都市緑地法)
  •  ・都市農地の保全・活用(生産緑地法、都市計画法、建築基準法)
9.公募設置管理制度(Park-PFI)について
  •  ・特徴、特例措置、活用のメリット、先行事例
10.公募設置管理制度(Park-PFI)について
  •  ・都市公園の占用物件に保育所等その他の社会福祉施設の追加
  •  ・施行令で定める施設
  •  ・協議会制度の創設
  •  ・都市公園の維持管理基準
  •  ・市民緑地認定制度の創設
  •  ・みどり法人制度の拡充
  •  ・緑化地域制度の改正
  •  ・生産緑地地区の面積要件の引き下げ、建築規制の緩和
  •  ・特定生産緑地制度
  •  ・田園住居地域の創設
  •  ・施民間活力による公園 Park−PFIのイメージ

会場風景<都市計画会館>

ご講演:町田 誠 氏

会場でのご講演の様子

質疑風景<都市計画会館>
講演資料はこちら

第32回合同講演会のご案内(2017年10月23日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、都市計画会館において開催いたします。
今回は、国土交通省 都市局 公園緑地・景観課長 町田 誠 氏 をお迎えし、『公園緑地行政の最新について』と題してご講演いただきます。

日時: 平成29年10月23日(月)15時00分〜17時00分
場所: 都市計画会館 会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-32)
演題: 公園緑地行政の最新について 〜都市再生とオープンスペース〜
講師: 土交通省 都市局 公園緑地・景観課長 町田 誠 氏

第31回合同講演会 開催結果(平成29年8月23日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、都市計画会館において開催いたしました。
今回は、(一社)日本プロジェクト産業協議会 顧問 斉藤 親 氏 をお迎えし、『「Beyond 2020−飛躍のための新規プロジェクト」の紹介』と題してご講演いただきました。
当日は40名の会員の方々が参加されました。ご講演内容については以下の通りです。

【講演内容】

日時:  平成29年8月23日(水)15時00分〜17時00分
場所:  都市計画会館 会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-32)
演題:  「Beyond 2020−飛躍のための新規プロジェクト」の紹介
講師:  (一社)日本プロジェクト産業協議会 顧問 斉藤 親 氏

(おもな内容)

1.今、何故新たなプロジェクトを提案するのか
  • @求められる地方創生の成果
  • A低迷する新たなプロジェクトの提案
  • B欧米諸国でも続く新たなインフラ整備への精力的な取り組み
  • ―海外プロジェクト事例紹介
  •  ・スイス/ゴッタルド・ベース・トンネル
  •  ・フランス/ミヨー高架橋
  •  ・ドイツ/ライプツィヒ新湖水地方
  • C新たなプロジェクトと賢い整備・運用についての提言
  • D全国津々浦々からの未来への投資となる新規プロジェクト提案への期待
  • E検討経緯
2.プロジェクトの選定・評価

3.提案
  •  ・重点推進プロジェクト
  •  ・推奨プロジェクト
4.地域別重点推進/推奨提言プロジェクトの説明

会場風景<都市計画会館>

ご講演:斉藤 親 氏

会場でのご講演の様子

質疑風景<都市計画会館>
*この講演会の講演資料は非公開です。
 資料を希望される方は、事務局までお問い合わせください

第31回合同講演会のご案内(2017年8月23日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、都市計画会館において開催いたします。
今回は、(一社)日本プロジェクト産業協議会 顧問 斉藤 親 氏 をお迎えし、『「Beyond 2020−飛躍のための新規プロジェクト」の紹介』と題してご講演いただきます。

日時: 平成29年8月23日(水)15時00分〜17時00分
場所: 都市計画会館 会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-32)
演題: 「Beyond 2020−飛躍のための新規プロジェクト」の紹介
講師: (一社)日本プロジェクト産業協議会 顧問 斉藤 親 氏

第30回合同講演会の開催(平成29年6月23日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、都市計画会館において開催いたしました。
今回は、国土交通省都市局 渡邊 街路交通施設課長をお迎えし、「まちづくりと街路の新たな展開」と題してご講演いただきました。
当日は53名の会員の方々が参加されました。ご講演内容については以下の通りです。

日時: 平成29年6月23日(金)15時00分〜17時00分
場所: 都市計画会館 会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-32)
演題: まちづくりと街路の新たな展開
講師: 国土交通省 都市局 街路交通施設課長 渡邊 浩司 氏

(おもな内容) 

 
1.街路とは

2.これまでの都市計画・街路整備
  • ・東京市区改正条例、大阪市区改正設計
  • ・旧都市計画法、街路構造令
  • ・震災復興都市計画、戦災復興都市計画、
  • ・都市への人口集中、モータリゼーションの進展
  • ・道路特定財源の導入、道路構造令への一本化
  • ・高度経済成長期の街路整備
  • ・新都市計画法、都市計画のしくみ
  • ・都市整備によるサイクル、街路整備によるサイクル
  • ・安定成長〜バブル期/構造不況〜改革期の街路整備
3.これからの都市政策の方向性
  • ・線引き制度の現実−市街地の拡散
  • ・これからの都市計画・都市整備
  • ・地方都市の政策の方向性
  • ・コンパクトシティをめぐる誤解
  • ・これからは都市計画と民間施設誘導の融合へ
  • ・立地適正化計画と地域公共交通網形成計画
4.街路交通施設課の施策
  • ・街路をはじめとする都市交通施設の整備
  • ・総合的な都市交通戦略
  • ・連続立体交差事業、目指す都市構造
  • ・地下街の公共通路の公共性、地下街の安心避難対策ガイドライン
  • ・国際競争拠点都市整備事業、環状第二号線新橋・虎ノ門周辺地区
  • ・今後の街路事業の展開
5.世界の都市計画の潮流
  • ・近代都市計画の流れ、近代都市計画による問題の顕在化
  • ・各国が目指す都市構造
  • ・持続可能性とトリプルボトムライン
  • ・世界の都市と交通を巡る近年の潮流
  • ・新たな都市計画の流れ ⇒ 人間重視の都市空間
6.豊島区での経験
  • ・国際アート・カルチャー都市
  • ・特定都市再生緊急整備地域の指定、国家戦略特区の地域指定
  • ・再開発事業と新庁舎整備のスキーム、新・旧庁舎の連鎖的開発による都市再生
  • ・旧庁舎跡地活用事業、池袋駅西口再開発
  • ・スーパーバリアフリー都市の実現
7.まちづくりの新たな展開
  • ・行政サービス・施設管理のあり方
  • ・エリアマネジメントの考え方、アーバンデザインの考え方
  • ・これからの都市経営、これからの公民連携、これからのハード整備
  • ・人間中心の都市空間の構築、民間活動との連携
  • ・将来の都市の動向の俯瞰
  • ・これからの街路・都市交通施設整備

ご講演:渡邊 浩司 氏

会場でのご講演の様子

会場風景<都市計画会館>

質疑風景<都市計画会館>
講演資料はこちら

第30回合同講演会のご案内(平成29年6月23日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、都市計画会館において開催いたします。
今回は、国土交通省都市局 渡邊 街路交通施設課長をお迎えし、「まちづくりと街路の新たな展開」と題してご講演いただきます。

日時: 平成29年6月23日(金)15時00分〜17時00分
場所: 都市計画会館 会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-32)
演題: まちづくりと街路の新たな展開
講師: 国土交通省 都市局 街路交通施設課長 渡邊 浩司 氏

記念講演会・意見交換会 (平成29年6月6日開催)

第46回評議員会・第30回通常総会後、記念講演会および意見交換会を開催いたしました。

会場: TKP市ヶ谷カンファレンスセンター 6階 (東京都新宿区市谷八幡町8番地)
参加費: 無料
定員: 80名

【記念講演会】

日時: 平成29年6月6日(火)17時10分〜18時00分
演題: これからの都市づくり 〜人が主役の都市空間へ〜
講師: 日本大学 理工学部 土木工学科 教授 中村 英夫
CPDプログラム: 日本都市計画学会/単位取得可

日本大学理工学部土木工学科 中村英夫教授をお招きして「これからの都市づくり -人が主役の都市空間へ-」と題して、設立から約30 年目を迎えた UITと、その間の都市整備を振り返り今後を考えることをテーマにご講演をいただきました。

日本大学教授 中村英夫氏 

会場の様子<TKP市ヶ谷カンファレンスセンター>

(おもな内容)

1. この30年間の都市整備を巡る変化
  • 1988 年建設白書
  • 2015 年国土交通白書
  • 我が国の GDP の推移
  • 公共事業関係費の推移
  • 都市計画事業費の推移
  • 予算制度の変遷
  • 都市政策の企画立案
  • 地方分権・地域主権
  • 頻発する災害
  • グローバル化・技術革新
  • 訪日外国人旅行者の推移
  • 都市整備を巡る 30 年間の大きな変化
  • 白書目次の対比
  • 都市施設の整備率の推移
  • 総力戦による集約型都市構造の実現
2.これからの都市整備で重視すべきこと
  • 人が主役の都市空間づくり
  • 環状道路の整備進捗
  • Walkable City 歩ける街へ
3.UIT への期待
資料はこちら

【意見交換会】

日時: 2017年6月6日(木)18時〜19時30分

記念講演会に引き続き、地下研・UITの黒川会長をはじめ、記念講演会でご講演いただいた中村英夫先生、国土交通省都市局の多数の来賓の方々、並びに多数の会員の皆さまのご参加をいただき、地下研・UIT意見交換会を盛大に開催いたしました。
黒川会長の挨拶に始まり、国土交通省都市局 官房技術審議官の廣瀬隆正様による来賓のご挨拶並びに乾杯のご発声の後、参加者による活発な意見交換が行われ、盛況裡に終了いたしました。

黒川会長ご挨拶

来賓ご挨拶
国土交通省 廣瀬官房技術審議官

UIT技術交流部会長ご挨拶
三菱地所活苡繩J発推進部長

会場の様子<TKP市ヶ谷カンファレンスセンター>


■H28年度エリアマネジメント実務勉強会について (平成29年3月14日)

今回の勉強会は、我が国のエリアマネジメント研究の第一人者である保井美樹先生、国土交通省、先進的に取り組むまちづくり会社(札幌大通まちづくり株式会社、まちづくり福井株式会社)をお招きし、去る平成29年3月14日に、(一財)都市みらい推進機構の主催にて実施しました。

都市みらい推進機構および関係団体(まちづくり情報交流協議会、都市地下空間活用研究会、アーバンインフラ・テクノロジー推進会議)の会員から、53名(地方公共団体 36名、民間17名)にご参加いただきました。

勉強会は2部構成で、第1部では、お招きした4名の講師の方々にご講演をいただきました。第2部では、あらかじめ参加者からご提出いただきました質問事項等について講師の方々と意見交換を行ないました。保井先生による進行で参加者と講師の方々による双方向の意見交換が実現し、エリアマネジメントにおける地元行政の役割、組織づくり、個別の事業実施ノウハウなどについての具体的な内容が議論されました。

【次第】平成28年度エリアマネジメント実務勉強会
【基調講演資料】美樹法政大教授、全国エリアマネジメントネットワーク副会長、一般財団法人都市みらい推進機構理事
【事例報告資料】札幌大通まちづくり株式会社
【事例報告資料】まちづくり福井株式会社
【国土交通省からの情報提供】国土交通省まちづくり推進課
【議事概要】平成28年度エリアマネジメント実務勉強会 第2部
*この資料はUIT会員限定公開です。ID、PWのお問い合わせはこちらから

都市づくりについての技術研究発表および講演会 開催結果(平成29年2月6日)

アーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)では、都市のインフラ整備に関わるテクノロジーについて、企業・公共団体・大学などで得られた研究・技術・ノウハウ・制度などを互いに発表・討論することによって技術を全国の都市づくりに活かすことを目的にして、技術研究論文発表会を東京会場と大阪会場で各1回ずつ開催しています。

H28年11月10日第28回技術研究論文発表会<東京会場>丸ビルコンファレンススクエア8階での開催に引き続き、H29年2月6日「都市づくりについての技術研究発表および講演会」を<大阪会場>建設交流館8階グリーンホールにて開催いたしました。

講演会の講演Tでは 大阪市 都市計画局 計画部長 角田悟史 氏から「大阪の都市再生と最近の動き」と題して、また、講演Uでは菊池雅彦 国土交通省都市局都市計画課 都市計画調査室長から「都市行政を取り巻く最近の話題 −コンパクト・プラス・ネットワークの本格的推進−」と題して、ご講演をいただきました。

昨年に引き続き今回も、公益財団法人 都市活力研究所(UII)様との共催により、約140名の方々にご参加をいただき、盛況のうちに開催することができました。

お忙しい中ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。

【講演会】

日時:平成29年2月6日(月)15時30分〜17時00分
会場:建設交流館 グリーンホール (大阪市西区立売堀2−1−2)
■講演T
講師:大阪市 都市計画局 計画部長 角田 悟史 氏
演題:大阪の都市再生と最近の動き
講演では、大阪市の取り組みについて、以下の内容で詳しくご説明いただきました。

(内容)
1.大阪のまちづくり
2.都市再生プロジェクトの動向
   ●大阪駅周辺プロジェクト
   ●御堂筋の再生
   ●島西部開発
3.大阪圏の広域インフラ
   ●広域ネットワークの推進
   ●リニア中央新幹線
   ●北陸新幹線
   ●都市鉄道計画
   ●空港への鉄道アクセス強化
   ●高速道路のミッシングリンクの解消
4.最新の都市計画の動き
   ●うめきた2期の推進
   ●大深度地下利用による高速道路ネットワークの充実
   ●新たな景観計画
   ●その他

講演T:大阪市 都市計画局 計画部長
 角田 悟史 氏

講演I 資料はこちら
■講演II
講師:国土交通省 都市局都市計画課 都市計画調査室長  菊池 雅彦 氏
演題:都市行政を取り巻く最近の話題 コンパクト・プラス・ネットワークの本格的推進
ご講演では、コンパクト・プラス・ネットワークの推進について、以下の内容で詳しくご説明いただきました。

(内容)
1.コンパクト・プラス・ネットワークの推進に向けた取組
2.平成29年度予算(コンパクトで賑わいのあるまちづくり)
3.作成・公表された立地適正化計画の概要
4.分野間連携の先行的取組事例集
5.実効的な立地適正化計画の作成の促進
6.都市再生特別措置法等の改正
7.都市の緑への新しい視点
8.観光まちづくり 〜都市政策と観光政策のマッチング〜

講演U: 国土交通省 都市局都市計画課 都市計画調査室長
 菊池 雅彦 氏

講演II資料はこちら

記念講演会(平成28年11月10日開催)

第28回技術研究発表会の論文およびプロジェクト技術報告の発表に引き続き、国土交通省都市局都市計画課 菊池雅彦 都市計画調査室長に「都市行政を取り巻く最近の話題」と題して、ご講演をいただきました。

【記念講演会】

日時: 平成28年11月10日(火)16時40分〜17時25分
会場: 丸ビルコンファレンススクエア Room4(東京都千代田区丸の内2-4-1)
演題: 都市行政を取り巻く最近の話題 〜コンパクト・プラス・ネットワークの本格的推進〜
講師: 国土交通省 都市局都市計画課 都市計画調査室長 菊池 雅彦 氏

【主な内容】

1.コンパクト・プラス・ネットワークの推進に向けた取組
  • ・コンパクトシティ政策への転換までの主な経緯
  • ・コンパクト・プラス・ネットワークのねらい
  • ・コンパクト・プラス・ネットワークのための計画制度
  • ・コンパクトシティ:都市計画と民間施設誘導の融合
  • ・コンパクトシティ形成支援チームによる省庁横断的な支援
  • ・立地適正化計画の作成に係る現行の支援措置
  • ・支援措置の充実
  • ・モデル都市の形成・横展開
  • ・取組成果の「見える化」
  • ・新たな都市計画調査体系の構築(スマート・プランニングの推進)
  • ・立地適正化計画の作成に取り組む都市
2.作成・公表された立地適正化計画の概要
  • ・箕面市の立地適正化計画〜背景と方向性〜
  • ・箕面市の立地適正化計画の取組〜目的と区域〜
  • ・熊本市の立地適正化計画〜背景と方向性〜
  • ・熊本市の立地適正化計画の取組〜目標と区域〜
  • ・花巻市の立地適正化計画〜背景と方向性〜
  • ・花巻市の立地適正化計画〜目標と区域〜
  • ・札幌市の立地適正化計画〜背景と方向性〜
  • ・札幌市の立地適正化計画の取組〜設定区域と誘導施設等〜
3.分野間連携の先行的取組事例集
  • ・【地域公共交通】まちづくりと一体となった公共交通の再編
  • ・【中心市街地活性化】大規模商業施設の跡地活用による中心市街地活性化
  • ・【医療・福祉】団地再生と併せた地域包括ケアの推進
  • ・【医療・福祉】介護施設の立地誘導
  • ・【医療・公共施設再編】都市機能の集約による賑わい創出
  • ・【子育て】地域の特性・ニーズに即した子育て環境の整備
  • ・【公共施設再編】多様な主体との協働による中心市街地の賑わい創出都市再生特別措置法等の改正
  • ・【公共施設再編】学校再編を通じた都市機能の集積促進
  • ・【住宅】空き家の解消と住環境向上の一体的推進
  • ・【学校】学校施設の複合化
  • ・【学校・官民連携】官民連携による学校施設の複合化
  • ・【官民連携】 官民連携による公有地の一体的活用
  • ・【防災】まちづくりと連携した水害対策
  • ・【防災・公共施設再編】施設再編を通じた都市防災力の向上
  • ・【広域連携・公共交通】複数市町連携の予約型乗合タクシーの運行
  • ・【金融・住宅】地元金融機関との連携によるまちなか居住促進
4.都市再生特別措置法等の改正
  • ・都市再生特別措置法等の改正
  •   国際競争力・防災機能強化
      コンパクトで賑わいのあるまちづくり
      住宅団地の再生
5.都市の緑への新しい視点
  • ・都市農地に対するニーズの高まり
  • ・都市農業振興基本計画について
6.観光まちづくり 〜都市政策と観光政策のマッチング〜
  • ・「明日の日本を支える観光ビジョン」−世界が訪れたくなる日本へ−
  • ・宿泊施設の整備に着目した容積率緩和制度<概要>

【ご講演の様子:菊池雅彦 氏】

 

【会場の様子】

 
資料はこちら
第28回技術研究発表会 開催結果はこちら
第23回交流展示会 開催結果はこちら

記念講演会(平成28年11月10日開催)

第28回技術研究発表会の論文発表およびプロジェクト技術報告に引き続き、菊池雅彦 国土交通省都市局都市計画課都市計画調査室長に「都市行政の最近の話題」と題して、ご講演をいただきました。

日時: 平成28年11月10日(木)16時40分〜17時25分
会場: 丸ビルコンファレンススクエア Room4(東京都千代田区丸の内2-4-1)
演題: 『都市行政の最近の話題』
講師: 国土交通省 都市局都市計画課 都市計画調査室長 菊池雅彦 氏
資料はこちら

第29回合同講演会の開催(平成28年10月4日)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による合同講演会を、10月4日(火)15時30分から都市計画会館において開催いたしました。
今回は、国土交通省都市局 街路交通施設課 川口 街路交通施設企画室長をお迎えし、「鉄道沿線まちづくりの推進」と題してご講演いただきました。
当日は72名の会員の方々が参加されました。ご講演内容については以下の通りです。

【講演内容】


ご講演:川口 泉 氏
日時: 平成28年10月4日(火)15時30分〜17時00分
会場: 都市計画会館 会議室(東京都千代田区紀尾井町3−32)
演題: 鉄道沿線まちづくりの推進
講師: 国土交通省 都市局街路交通施設課
    街路交通施設企画室長 川口 泉 氏

(おもな内容) 

 
1.鉄道沿線まちづくりの背景
  • ・国土のグランドデザイン2050
  • ・交通政策基本計画 (交通政策基本法)
  • ・立地適正化計画 (改正都市再生特別措置法)
  • ・地域公共交通網形成計画 (改正地域公共交通活性化法)
  • ・大都市戦略
  • ・健康・医療・福祉のまちづくり
2.鉄道沿線まちづくりの推進
  • ・これまでの取組
  • ・鉄道沿線まちづくりガイドライン
  • ・鉄道沿線まちづくりに関する勉強会
  • ・広域連携によるコンパクトシティ化の取組支援
講演資料はこちら

会場でのご講演の様子

会場風景<都市計画会館>

 

第29回都市みらい・地下研・UIT合同講演会のご案内

今回は、都市局 街路交通施設課 川口 街路交通施設企画室長をお招きして 「鉄道沿線まちづくりの推進」と題してご講演いただきます。

日時: 平成28年10月4日(火) 15:00〜17:00
受付: 14:45〜15:00 *受付に名刺をご提出ください
場所: 都市計画会館 会議室(3階)
  (東京都千代田区紀尾井町3−32 都市計画協会)
テーマ: 「鉄道沿線まちづくりの推進」
講師: 国土交通省 都市局 街路交通施設課 街路交通施設企画室長 川口 泉 氏
参加費: 無料
CPD: 日本都市計画学会CPDの単位が取得できます
申込み方法: お申し込みは終了しました
申込期限: 9月27日(火)午前中
定員: 定員60名  *定員に達し次第締め切らせていただきます
問い合わせ: (一財)都市みらい推進機構/アーバンインフラテクノロジー推進会議
TEL:03-5261-5625
資料はこちら

記念講演会・意見交換会 <2016年6月10日>

第45回評議員会・第29回通常総会の開催に引き続き、TKP市ヶ谷カンファレンスセンターにて記念講演会並びに意見交換会を開催いたしました。

【記念講演会】

日時: 平成28年6月10日(木)17時00分〜18時00分
会場: TKP市ヶ谷カンファレンスセンター 7階 C7C
講師: 東京地下鉄梶@取締役 望月 明彦 氏
演題名: 「都市開発と連携した地下鉄駅整備」

 東京地下鉄梶@取締役 望月明彦様をお迎えして、「都市開発と連携した地下鉄駅整備」と題してご講演をいただきました。
 今回の演題は会員の皆さまのご関心が非常に高く、会場が満席になるほどの活況を呈する講演会となりました。

東京地下鉄(株) 望月明彦様 氏 

会場の様子<TKP市ヶ谷カンファレンスセンター>

(おもな内容)

1.東京メトロの概要

2.東京メトロの現状と課題
  • ●鉄道施設は維持更新の時代
  • 今後は、老朽化する施設の維持更新及び社会的なニーズの変化に対応した機能更新が大きな課題
  • ●機能更新の事例
  • @混雑緩和 A安全対策 B利便性向上 Cバリアフリー対策 D職場環境改善
  • ●運輸事業に特化している
  • →今後は、関連事業の充実が課題
  • ●東京都心部における少子高齢化への対応
  • →生産年齢人口の減少による通勤通学トリップの減少が想定、新たなニーズの拡大を考えることが必要。
    →高齢者(特に75歳以上の高齢者)人口は増加し、2025年に1.3倍、2035年には1.4倍となる。従来のバリアフリー対策以上のきめ細かな対応が必要。
  • ●運輸事業に特化している
  • →今後は、関連事業の充実が課題
3.東京メトロの今後の取り組み(まちづくりと連携した地下鉄駅整備の推進)
  • ●東京メトロの中期計画(東京メトロプラン2018)
  • @安心の提供
    「世界トップレベルの安心を提供」するため、ハード・ソフト両面で施策を展開
    A成長への挑戦
    新たな需要の創出、駅周辺まちづくりとの連携による賑わい創出、関連事業拡大等
  • ●まちづくりと連携した地下鉄駅整備の必要性
  • @既存施設の老朽化対策・機能更新に対応した鉄道施設整備が円滑に進まなくなる事が懸念
    →沿線の民間都市開発とタイミングを合わせ連携して実施する方策を充実すべき。
    A駅周辺の都市開発と連携した戦略的な鉄道施設整備が出来ていない
  • ●まちづくりと連携した地下鉄駅整備推進の基本戦略
  • @駅周辺での都市開発に合わせて地下鉄駅の利便性、拠点性を高めることで、駅周辺の価値を高め更なる各種機能の集積を誘導
    Aバリアフリー対策等の鉄道サービス本来の質の向上とともに、地下鉄駅における生活空間整備による魅力強化し、交通手段としての地下鉄の選択性を高める
    B端末交通(コミュニティーサイクル、コミュニティバス等)との連携を強化し、徒歩以外のアクセス利便性を高めることで地下鉄利用圏域を拡大
  • ●今後の取り組み
  • @ターミナル駅における利便性の高い駅空間の構築
    A地下鉄駅を拠点とした魅力ある都市空間の構築
    ・まちづくりと連携した地下鉄駅整備推進の取り組み
    ・マスタープランの作成
    ・公募型連携プロジェクトの実施
資料はこちら

【意見交換会】

日時: 平成28年6月10日(木)18時〜19時30分
会場: TKP市ヶ谷カンファレンスセンター 7階 C7D

 記念講演会に引き続き、地下研・UITの黒川会長をはじめ、記念講演会の講師をしていただいた望月先生、国土交通省都市局の多数の来賓の方々、並びに多数の会員の皆さまのご参加をいただき、地下研・UIT意見交換会を盛大に開催いたしました。
 黒川会長の挨拶に始まり、国土交通省官房技術審議官の清水喜代志様による来賓のご挨拶並びに乾杯のご発声の後、参加者による活発な意見交換が行われ、盛況裡に終了いたしました。

黒川会長ご挨拶

来賓ご挨拶
国土交通省 清水官房技術審議官

UIT技術交流部会長ご挨拶
三菱地所活苡繩J発推進部長

会場の様子<TKP市ヶ谷カンファレンスセンター>


第28回合同講演会の開催(平成28年5月17日開催)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による第28回合同講演会を、5月17日(火)15時30分から都市計画会館において開催いたしました。
今回は、国土交通省都市局都市計画課 鎌田 施設計画調整官をお迎えし、「コンパクト・プラス・ネットワークの本格的実施について〜立地適正化計画を活用したまちづくり〜」と題してご講演いただきました。
当日は70名の会員の方々が参加されました。ご講演内容については以下の通りです。

【講演内容】


ご講演:鎌田 秀一 氏
日時: 平成28年5月17日(火)15時30分〜17時00分
会場: 都市計画会館 会議室(東京都千代田区紀尾井町3−32)
演題: コンパクト・プラス・ネットワークの本格的実施について
〜立地適正化計画を活用したまちづくり〜
講師: 国土交通省 都市局都市計画課
    施設計画調整官 鎌田 秀一 氏

(おもな内容) 

H26.8の改正都市再生特別措置法の施行後、現在220の市町村で立地適正化計画作成の具体的な取り組みが進められており、2市(箕面市、熊本市)が策定済みとなっております。
今後、立地適正化計画の策定が本格化する中で、国の最近の取り組み状況(関係省庁による「コンパクトシティ形成支援チーム」の動き、「立地適正化計画策定の手引き」の改訂など)を解説していただきました。
 
1.まちづくりの現状と課題について
  • ・全国における現状
     @人口減少とDID面積
     A高齢化推移と取り巻く状況
  • ・地方都市 政策の方向性
     多極ネットワーク型コンパクトシティ
2.コンパクトシティ・プラス・ネットワークの本格的実施について
  • ・コンパクト・プラス・ネットワークのねらい
  • ・コンパクト・プラス・ネットワークによる効果
  • ・コンパクト・プラス・ネットワークのための計画制度
  • ・立地適正化計画の作成に取り組む都市
  • ・コンパクトシティ形成支援チームによる省庁横断的な支援
  • ・連携施策ワーキンググループ(連携WG)について
  • ・コンパクトシティ形成支援チームによる主な支援
     〜まちづくりに関わる様々な関係施策と連携した総合的な取組の促進〜
  • ・“横串”の視点での施策間連携の推進
  • ・モデル都市の形成 〜具体的な効果・事例を目に見える形で提示〜
  • ・マクロ(国全体)でのコンパクトシティの進捗の「見える化」
  • ・個別市町村の取組成果の「見える化」と継続的な検証
3.立地適正化計画作成の手引きの改訂について
4.質の高い都市計画行政を推進するための支援
  • ・民間の都市計画実務専門家との連携
  • ・都市計画コンサルタント優良業務登録事業(ejob事業)について
資料はこちら

ご講演の様子 <都市計画会館>

会場風景 <都市計画会館>

 

第27回合同講演会の開催(平成28年4月12日開催)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による第27回合同講演会を、4月12日(火)15時30分から都市計画会館において開催いたしました。
今回は、国土交通省 都市局まちづくり推進課 官民連携推進室長 中村 健一様をお迎えし、「最近の都市行政の展開〜平成28年度予算と改正法案等〜」と題してご講演いただきました。
当日は50名の会員の方々が参加されました。ご講演内容については以下の通りです。

【講演内容】


ご講演:中村健一氏
日時: 平成28年4月12日(火)15時30分〜17時00分
会場: 都市計画会館 会議室(東京都千代田区紀尾井町3−32)
演題: 最近の都市行政の展開 〜平成28年度予算と改正法案等〜
講師: 国土交通省 都市局まちづくり推進課
    官民連携推進室長 中村 健一 氏

(おもな内容) 

1.背 景 〜平成27年度の動き〜
2.都市再生特別措置法改正案について
3.平成28年度都市局関係予算について
4.その他 〜国際競争力関係の動き〜
資料はこちら

ご講演の様子 <都市計画会館>

会場風景 <都市計画会館>

 

都市づくりについての技術研究発表と講演会(平成28年2月4日開催)

アーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)では、都市のインフラ整備に関わるテクノロジーについて、企業・公共団体・大学などで得られた研究・技術・ノウハウ・制度などを互いに発表・討論することによって技術を全国の都市づくりに活かすことを目的にして、技術研究論文発表会を東京会場と大阪会場で各1回ずつ開催しています。

H27年11月10日第27回技術研究発表会(東京会場)丸ビルコンファレンススクエア8階での開催に引き続き、今年2月4日「都市づくりについての技術研究発表および講演会」を(大阪会場)建設交流館8階グリーンホールにて開催いたしました。 講演会の講演Tでは 若林宏幸 神戸市住宅都市局計画部計画課都心三宮再整備担当課長から「神戸の都心の未来の姿[将来ビジョン]と三宮周辺地区の『再整備基本構想』の策定について」と題して、また、講演Uでは菊池 雅彦 国土交通省都市局都市計画課 都市計画調査室長から「都市行政に関する最近の話題 −立地適正化計画の最近の状況と沿線まちづくり−」と題して、ご講演をいただきました。

昨年に引き続き今回も、公益財団法人 都市活力研究所(UII)様との共催により、当日は約150名のご参加をいただき、盛況のうちに開催することができました。お忙しい中ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。

【講演会】

日時:平成28年2月4日(木)15時30分〜17時00分
会場:建設交流館 グリーンホール (大阪市西区立売堀2−1−2)
■講演T
演題名:神戸の都心の未来の姿[将来ビジョン]と三宮周辺地区の『再整備基本構想』の策定について
講 師:神戸市 住宅都市局計画部計画課 都心三宮再整備担当課長  若林 宏幸 氏
講演では、神戸市三宮周辺地区の取り組みについて、以下の内容で詳しくご説明いただきました。

(内容)
1.神戸の都心におけるまちづくりの変遷と課題
2.都心の再生に向けた取り組み
3.神戸の都心の未来の姿[将来ビジョン]
4.三宮周辺地区の『再整備基本構想』
5.既に動き始めた取り組み

講演T:神戸市住宅都市局計画部計画課
 都心三宮再整備担当課長 若林 宏幸 氏

講演I 資料はこちら
■講演II
演題名:都市行政に関する最近の話題 −立地適正化計画の最近の状況と沿線まちづくり−
講 師:国土交通省 都市局都市計画課 都市計画調査室長  菊池 雅彦 氏
講演では、都市計画をめぐる最近の話題として立地適正化計画について、以下の内容で詳しくご説明いただきました。

(内容)
1.立地適正化計画制度の概要
2.関連施策の横断的な取り組みに向けて
  〜関係省庁コンパクトシティ形成支援チーム〜
3.立地適正化計画をどう作成するか
  〜立地適正化計画作成の手引き〜
4.沿線まちづくり
  〜大都市圏郊外におけるコンパクトシティ〜

講演U:国土交通省都市局都市計画課
 都市計画調査室長  菊池 雅彦 氏

講演II資料はこちら

記念講演会(平成27年11月10日開催)

第27回技術研究発表会の論文発表に引き続き、中村 健一 :国土交通省都市局まちづくり推進課官民連携推進室長に「都市開発とマネジメント」と題して、ご講演をいただきました。

【講演について】

日時: 平成27年11月10日(火)16時40分〜17時25分
会場: 丸ビルコンファレンススクエア Room4(東京都千代田区丸の内2-4-1)
演題: 『都市開発とマネジメント』
講師: 国土交通省 都市局まちづくり推進課 官民連携推進室長 中村健一 氏

【主な内容】

1.都市再生制度の概要
  • ・都市再生の意義・施策の経緯
  • ・都市再生の制度に関する基本的な枠組み
  • ・民間都市開発の推進
  • ・認定民間都市再生事業計画の所在について
  • ・公共公益施設整備の促進
  • ・主要駅周辺等の帰宅困難者対策
  • ・ビジネス環境等改善・シティセールス支援事業
  • ・都市再生整備計画
  • ・にぎわい・交流の創出のための道路占用許可の特例(平成23年〜)の概要
  • ・都市利便増進協定(平成23年〜)の概要
  • ・都市再生推進法人(平成19年〜)の概要
  • ・民間まちづくり活動促進・普及啓発事業
  • ・まち再生出資の概要
  • ・住民参加型まちづくりファンド支援の概要
  • ・エリアマネジメントと都市再生について
  • ・都市再生に関するエリアマネジメントへの支援制度
  • ・都心部におけるエリアマネジメントの事例
2.都市マネジメントのあり方、大都市戦略
  • ・新たな時代の都市マネジメント小委員会
  • ・【概要】新たな時代の都市マネジメントはいかにあるべきか(中間とりまとめ)
  • ・大都市戦略検討委員会
  • ・【概要】大都市戦略〜次の時代を担う大都市のリノベーションをめざして〜
  •   「都市再生の好循環」の加速(首都圏)(関西圏・名古屋圏)
      大都市「コンパクト+ネットワーク」の形成
      「災害に強い大都市」の構築
3.コンパクトシティ+ネットワークに関する最近の動き
  • ・コンパクトシティ・プラス・ネットワークの形成
  • ・(参考)立地適正化計画の作成に取り組む都市
  • ・(参考)地域公共交通網形成計画に取り組む団体
  • ・コンパクトシティの推進に向けた施策の方向性
  • ・コンパクトシティ形成支援チーム/支援チーム構成員
  • ・連携施策ワーキンググループ(連携WG)について
  • ・コンパクトシティのモデル都市の形成・横展開
4.平成28年度都市局概算要求概要
  • ・平成28年度都市局関係予算概算要求概要
5.最後に
  • ・アーバンテクノロジーの情報発信に関する取り組み
  • ・アーバンテクノロジーの情報発信に関するイメージ
  • ・具体的な取り組み内容
  •   (今年度)UIT等官民連携プラットフォームと情報発信に向けた体制構築
      (次年度以降)官民連携プラットフォームを活用した各種取り組みの展開
  • ・MIPIM JAPANーASIA PACIFIC 2016

【ご講演の様子:中村健一 氏】

 

【ご講演の様子:中村健一 氏】

 


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第26回合同講演会の開催(平成27年10月1日開催)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による第26回合同講演会を、10月1日(木)15時00分から都市計画会館において開催いたしました。
今回は、国土交通省 総合政策局 官民連携政策課長 大澤 一夫様をお迎えし、「PPP/PFIなど公民連携の推進について」と題してご講演いただきました。 当日は37名の会員の方々が参加されました。ご講演内容については以下の通りです。

【講演内容】

日時: 平成27年10月1日(木)15時00分〜17時00分
会場: 都市計画会館 会議室(東京都千代田区紀尾井町3−32)
演題: PPP/PFIなど公民連携の推進について
講師: 国土交通省 総合政策局 官民連携政策課長 大澤一夫 氏

(おもな内容) 

1.PPP/PFIとは
2.PPP/PFI推進の背景にあるもの
3.政府における取組
4.国土交通省における取組
5.具体的な案件形成に向けて

ご講演:大澤一夫 氏

会場風景 <都市計画会館>

 


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第25回合同講演会(平成27年6月23日開催)

【講演内容】

日時:平成27年6月23日(火)15時00分〜17時15分
会場:都市計画会館 3階会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-32)
演題名:立地適正化計画の最近の動向
講 師:国土交通省 都市局 都市計画課 都市計画調査室長 菊池 雅彦 氏
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記念講演会(平成27年6月9日開催)

【講演内容】

日時:平成27年6月9日(火)16時50分〜17時50分
会場:TKP市ヶ谷カンファレンスセンター 7階 (東京都新宿区市谷八幡町8番地 TKP市ヶ谷ビル)
演題名:2020年を契機とした東京の都市づくり
講 師:東京都 都市整備局 都市づくりグランドデザイン担当部長 小野 幹雄 氏
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第24回合同講演会(平成27年4月24日開催)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による第24回合同講演会を、4月24日(火)15時30分から都市計画会館において開催いたしました。
今回は、国土交通省国土政策局国土情報課 西澤 明 課長をお迎えし、「国土の将来像を構想する〜新たな国土形成計画(全国計画)の策定に向けて〜」と題してご講演いただきました。
当日は約30名の会員の方々が参加されました。
ご講演内容については以下の通りです。(講演資料は当財団HP「会員ライブラリー」および下欄の第24回合同講演会資料にアップロードされています)

【講演内容】


ご講演:白石秀俊 氏
日時: 平成27年4月24日(金)15時30分〜17時00分
会場: 都市計画会館 会議室(東京都千代田区紀尾井町3−32)
演題名: 国土の将来像を構想する
〜新たな国土形成計画(全国計画)の策定に向けて〜
講師: 国土交通省 国土政策局 総合計画課長 白石 秀俊 氏

(内容)

1.国土計画とは
  • ・これまでの国土計画について
2.課題認識、国土形成計画改定の背景
  • ・人口減少
  •   →早急に対策を開始することが必要
      →出生率回復のための対策と同時に人口減少に対応した社会・地域づくりが必要
      高齢人口は2040年まで増加。特に東京圏が顕著
      国土全体での人口の低密度化と地域的偏在が同時に進行(2010年→2050年)
      三大都市都市圏・地方圏の人口移動はバブル崩壊後東京圏で転出超過、2000年代に流入が増加
  • ・巨大災害の切迫
  •   災害リスク地域は全国に広がっており、国土の約35%が何らかの災害リスク地域
      災害リスクに曝される人口(2010年)は全体の70%以上であり、人口が偏っている
      災首都直下地震(M7クラス)および南海トラフ地震(M8〜9クラス)の発生確率は、30年以内に70%程度
      →対応を誤れば国家の存亡にもかかわる恐れ
  • ・国土形成計画等の改定の背景
3.新たな国土形成計画(全国計画)中間とりまとめの概要
  国土に係る状況の変化と国土づくりの目標
  •   ・安全で、豊かさを実感することのできる国
  •   ・経済成長を続ける活力ある国
  •   ・国際社会の中で存在感を発揮する国
  国土の基本構想
  •   ・「対流促進型国土」の形成
  •   ・対流促進型国土の形成を図るための国土構造、地域構造はコンパクト+ネットワーク
  国土の基本構想実現のための具体的方向性
  •   ・ローカルに輝き、グローバルに羽ばたく国土
  •   (1)個性ある地方の創生
  •   (2)活力ある大都市圏の整備
  •   (3)グローバルな活躍の拡大生
  •   ・安全・安心と経済成長を支える国土の管理と国土基盤
  •   (1)災害に対し粘り強くしなやかな国土の構築
  •   (2)国土の適切な管理による安全・安心で持続可能な国土の形成
  •   (3)国土基盤の維持・整備・活用
  •   ・国土づくりを支える参画と連携
  •   (1)地域を支える担い手の育成
  •   (2)共助社会づくり
  •   ・横断的な視点
   
 

会場でのご講演の様子

質疑風景<都市計画会館>

 

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第24回合同講演会資料

都市づくりについての技術研究発表と講演会(平成27年2月5日開催)

アーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)では、都市のインフラ整備に関わるテクノロジーについて、企業・公共団体・大学などで得られた研究・技術・ノウハウ・制度などを互いに発表・討論することによって技術を全国の都市づくりに活かすことを目的にして、技術研究論文発表会を東京会場と大阪会場で各1回ずつ開催しています。

昨年11月6日第26回技術研究論文発表会(東京会場)丸ビルコンファレンススクエア8階での開催に引き続き、今年2月5日「都市づくりについての技術研究発表および講演会」を(大阪会場)建設交流館8階グリーンホールにて開催いたしました。 講演会の講演Tでは原田 一郎 堺市技監から「泉北ニュータウンの再生について」と題して、また、講演Uでは本田 武志 国土交通省都市局街路交通施設企画室長から「都市行政に関する最近の動向」と題して、ご講演をいただきました。

昨年に引き続き今回も、公益財団法人 都市活力研究所(UII)様との共催により、当日は約140名のご参加をいただき、盛況のうちに開催することができました。お忙しい中ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。

【講演会】

日時:平成27年2月5日(木)15時30分〜17時00分
会場:建設交流館 グリーンホール (大阪市西区立売堀2−1−2)
■講演T
演題名:泉北ニュータウンの再生について
講 師:堺市技監  原田 一郎 氏
講演では、堺市・泉北ニュータウンでの取り組みについて、以下の内容で詳しくご説明いただきました。

(内容)
1.泉北ニュータウンの概要と特長
2.泉北ニュータウンの現状と課題
3.泉北ニュータウン再生に向けた取組み
4.泉北ニュータウンにおける最近の動向

講演T:堺市技監
 原田 一郎氏

講演I 資料はこちら
■講演II
演題名:都市行政に関する最近の動向  〜都市再興戦略について〜
講 師:国土交通省都市局街路交通施設課街路交通施設企画室長  本田 武志 氏
講演では、都市計画をめぐる最近の動向について、以下の内容で詳しくご説明いただきました。

(内容)
1.国土のグランドデザイン
2.都市再生特別措置法の改正
3.まち・ひと・しごと創生
4.都市分野の海外展開
5.新たな時代の都市マネジメント小委員会
6.平成27年度予算

講演U国土交通省都市局街路交通施設企画室長 本田 武志 氏

講演II資料はこちら
都市づくりについての技術研究発表開催結果はこちら

第23回合同講演会(平成27年1月27日開催)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による第23回合同講演会を、1月27日(火)15時30分から都市計画会館において開催いたしました。
今回は、国土交通省国土政策局国土情報課 西澤 明 課長をお迎えし、「G空間情報の活用と高精度測位社会の実現をめざして」と題してご講演いただきました。
当日は約30名の会員の方々が参加されました。
ご講演内容については以下の通りです。
(講演資料は当財団HP「会員ライブラリー」およびUITのHP「講演会」にアップロードされています)

【講演内容】


ご講演:西澤明 氏
日時: 平成27年1月27日(火)15時30分〜17時00分
会場: 都市計画会館 会議室(東京都千代田区紀尾井町3−32)
演題: G空間情報の活用と高精度測位社会の実現をめざして
〜東京駅周辺高精度測位社会プロジェクト〜
講師: 国土交通省 国土政策局 国土情報課長 西澤 明 氏

(内容)

1.2020年東京オリンピック・パラリンピックの課題
  →訪日外国人を含む、観客、ボランティアの円滑な移動
  →災害が発生した時の避難誘導
  • ・準天頂衛星などの衛星測位の高精度化
  • ・屋内測位技術の普及
  • ・屋内電子地図整備技術
2.高精度測位技術、電子地図情報などを活用したソリューション
  →(現状では)スマホ等を利用したきめ細かなナビゲーション
  →災害発生時の情報提供、避難誘導
  ※多言語対応

3.東京駅周辺高精度測位社会プロジェクト
  →上記のようなサービスを目指した取り組みの紹介
   
 

会場でのご講演の様子

質疑風景<都市計画会館>

 

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第23回合同講演会資料

平成26年度第2回講演会(平成26年11月6日開催)

第26回技術研究発表会の論文発表に引き続き、中村英夫 国土交通省都市局都市計画課都市計画調査室長に「都市行政をめぐる最近の動きについて」と題して、ご講演をいただきました。

   

【講演について】

日時: 平成26年11月6日(木)16時40分〜17時25分
会場: 丸ビルコンファレンススクエア Room4(東京都千代田区丸の内2-4-1)
演題: 『都市行政をめぐる最近の動きについて』
講師: 国土交通省都市局都市計画課都市計画調査室長 中村英夫 氏

【主な講演内容】

  • 1.国土のグランドデザイン 
    • 高次地方都市連合の形成
    • 小さな拠点
    • 国土形成計画の見直し
  • 2.都市再生特別措置法の改正 
    • なぜコンパクトシティか?
    • 都市再生特別措置法等の一部を改正する法律の概要
    • コンパクトなまちづくり…地適正化計画制度の意義・役割
    • 地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の一部を改正する法律の概要
    • 地方都市…現状と課題、政策の方向性
    • 大都市…現状と課題、政策の方向性
  • 3.まち・ひと・しごと創生
    • 組織体制
    • 基本方針
    • 法案の概要
  • 4.都市分野の海外展開
    • インフラシステム海外展開の目標
    • 都市交通システムの海外展開戦略(都市局)
    • 都市交通システム導入に向けたトップセールス
    • 都市分野の海外セミナーの開催
    • (株)海外交通・都市開発事業支援機構による支援
  • 5.新たな時代の都市マネジメント小委員会
    • これからの施策展開のイメージ
    • 都市政策の手法の推移
    • 都市政策の課題と今後の施策例
    • 目指す都市像へのアプローチ
  • 6.平成27年度予算要求
    • MIPIM JAPANの開催

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第2回講演会 資料

第5回官民連携研究会【平成26年10月27日開催】
『海外のインフラ事業におけるPPPの現状と課題』

平成26年10月27日(月)午後3時から4時半まで、都市計画会館(東京都千代田区)において、「官民連携による都市及び都市インフラの再構築研究会」を開催しました。
第5回は、『海外のインフラ事業におけるPPPの現状と課題』と題しての講演会で、講師には、コーポレートファイナンス・ストラクチャードファイナンス業務をご専門に、海外エネルギーセクター向け融資、国営企業・プロジェクトの財務ストラクチャリング、海外PPPをご担当されるなど、官民向けPPP事業ストラクチャリング・アドバイザリーとしてご活躍のプライスウォーターハウスクーパース株式会社PPP・インフラ部門 小川麻理子氏をお招きしました。
講演の概要は次のとおりです。

【講演内容】

日時: 平成26年10月27日(月)15時00分〜16時30分
会場: 都市計画会館 会議室(東京都千代田区紀尾井町3-32)
演題: 『海外のインフラ事業におけるPPPの現状と課題』
講師: プライスウォーターハウスクーパース(株)PPP・インフラ部門 小川 麻理子 氏

(内容)

  • 1.海外インフラ事業及びPPP事業についての現状概観・展望 
    • 事例1 道路PPP:イギリス、ドイツ、インド
    • 事例2 先進国:シカゴ スカイウェイ有料道路PPP
    • 事例3 途上国:タジキスタン/パミール水力発電事業
  • 2.アジア各国におけるPPP推進政策・制度 
    • 各国におけるPPP制度・投資環境整備状況の比較
    • 発展段階により異なるPPP事業実現に向けた整備概要
    • アジア各国におけるPPP推進政策・制度概要
    • 参考 イギリスのPPP発展過程
  • 3.日本企業のインフラPPP事業進出における課題
    • PPPプロジェクトサイクルにおける民間企業参入の課題
  • 4.課題解決に向けた取り組みの可能性
    • 政府による取り組みの可能性
    • PPPプロジェクトサイクルにおける政府による取組の可能性
    • 企業による取り組みの可能性
  • 5.事例研究
    • インドにおける取り組み
    • チュンナイ-バンガロール産業回廊 マスタープラン策定支援
   
 

ご講演:小川 麻理子 氏

会場の様子<都市計画会館>

 

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第5回官民連携研究会 講演資料

第22回合同講演会(平成26年9月12日開催)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会(地下研)及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による第22回合同講演会を、9月12日(金)15時から都市計画会館において開催いたしました。

今回は、国土交通省総合政策局政策課の山川 修 企画専門官をお迎えし、「平成27年度国交省重点施策と予算概算要求」と題してご講演いただきました。

当日は約30名の会員の方々にご参加頂きました。

以下の「国土交通省重点政策2014」関連資料に基づいて、予算概算要求も含めてご説明頂きました。

【講演内容】

演題名: 平成27年度国交省重点施策と予算概算要求
講   師: 国土交通省総合政策局政策課 企画専門官 山川 修 氏
(内容)
  • 1.「国土交通省重点政策2014」概要 
  • 2.「国土交通省重点政策2014」本文
  • 3.参考資料
    • 本文「1.東日本大震災からの復興加速」参考資料
    • 本文「2.地方の創生、人口減少の克服」参考資料
    • 本文「4.観光立国の推進」参考資料」参考資料
    • 本文「5.国際競争力の強化と世界の経済成長の取り組み」参考資料
    • 本文「6.国民の安全・安心の確保」 参考資料
    • 本文「7.我が国の主権と領土・領海の堅守」参考資料
    • 本文「8.中長期的見通しを持った国土交通政策の計画的推進」参考資料
   
 

ご講演:山川修 氏

講演会場の風景

 

本合同講演会は、今後も国土交通省・関係各課にご協力をいただきながら、開催して参ります。

<資料掲載サイト> HP: 国土交通省重点政策2014
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/point/sosei_point_tk_000018.html

第3回官民連携研究会【平成26年5月21日開催】
『我が国のPPP/PFIファイナンスの特徴 〜海外案件との比較も交えて〜』

平成26年5月21日水)の午後3時から5時まで、都市計画会館において「官民連携による都市及び都市インフラの再構築研究会」(第3回官民連携研究会 講演会)が開催されました。

今回は、PPPのプロジェクトファイナンスで豊富な実績とともにPPP案件について幅広くコンサルティングや調査を行っておられる日本政策投資銀行ストラクチャードファイナンス部 村上努部長と、黒木重史課長の両氏をお招きして、『我が国のPPP/PFIファイナンスの特徴 〜海外案件との比較も交えて〜』と題してご講演をいただいきました。

また、講演会終了後、意見交換会も開催いたしました。
講演の概要は次のとおりです。

【講演内容】

演題名: 我が国のPPP/PFIファイナンスの特徴 〜海外案件との比較も交えて〜
講   師: 日本政策投資銀行 ストラクチャードファイナンス部長 村上 努 氏
  日本政策投資銀行 ストラクチャードファイナンス部 課長 黒木 重史 氏

ご講演:村上努氏、黒木重史氏 <都市計画会館>

(内容)
  • 1.コンセッション方式について
    • (1)PFI法・平成2年度改正の概要
    • (2)コンセッション方式のスキーム図
    • (3)コンセッション方式の留意事項
    • (4)コンセッション方式の適用可能事業
    • (5)想定される今後のコンセッション案件
  • 2.(株)PFI推進機構とコンセッション案件のファイナンススキーム
    • (1)PFI法・平成2年度改正の概要
    • (2)(株)PFI推進機構ストラクチャー
    • (3)(株)PFI推進機構の投資基準
  • 3.日本政策投資銀行の概要
  • 4.我が国のPPP/PFIマーケット概要
  • 5.個別案件のケーススタディ
  • 6.プロジェクトファイナンス理論
  • 7.海外でのPPPの活用

PFI/PPPのプロジェクトファイナンスについて、現在の動向と今後の展望を、詳細なデータをもとにわかりやすくご説明いただき、広範で密度の濃い講演会となりました。

PFI/PPPが、従来のサービス購入型(これまで日本で実施されたPFI事業はほとんどがこのタイプで、実質的には事業者[特定目的会社]による事業費の立て替え払い的な性格が濃厚です)から公的施設運営権の取得型(コンセッション方式)へと制度改正が行われ、外枠を拡大していくにつれ、事業者の取るリスクがより大きくなる(需要変動等のリスクが事業者側に移転するため)。それは、必然的に事業者がリスクに見合った高収益をPFI事業に求めるようになることを意味します。欧米でのコンセッション方式よるPFI事業の収益率の高さがそれを示唆しているという点など、特に理解が深まる内容でした。

講演資料はこちら
資料1 第3回官民連携研究会_講演資料
資料2 第3回官民連携研究会_参考資料

第21回合同講演会(平成26年4月22日開催)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会及びアーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による第21回合同講演会を、4月22日(火)15:00から都市計画会館において開催いたしました。

第21回合同講演会では、国土交通省都市局まちづくり推進課官民連携推進室の中村 純 室長をお迎えし、「都市の再生に向けた都市政策の展開について」と題してご講演をしていただきました。当日は30名の会員の方々にご参加いただきました。

ご講演の内容以下のとおりです。

【講演内容】

演題名: 都市の再生に向けた都市政策の展開について
講   師: 国土交通省都市局まちづくり推進課官民連携推進室長 中村 純 氏

<講演内容の概要>
  • 1.骨太の方針と日本再興戦略
  • 2.地方都市におけるケーススタディ
    • (1)長野県飯田市の現状・課題
    • (2)ケーススタディの作成方法
    • (3)施策の方向性
  • 3.大都市の郊外部の課題
    • (1)高齢者数の増加、介護サービス不足
    • (2)地域包括ケアの考え方と仕組み
    • (3)高齢社会に対応したまちづくりについて
    • (4)まちづくりの通じた高齢者の健康維持の可能性 等
  • 4.PREとまちづくり
    • (1)公的不動産とまちづくり(公共施設の現況)
    • (2)公共施設+インフラの維持更新コスト、老朽化の現況
    • (3)全国における取組み(公共施設白書、再配置計画等) 等
  • 5.都市再生特別措置法の改正
    • (1)施策の方向性
    • (2)財政・金融上の支援制度、政策上の支援
    • (3)コンパクトなまちづくりと一体となった公共交通の再編のイメージ 等

これらの内容について約2時間にわたり、パワーポイントを使用して分かりやすくご説明をいただきました。

   
 

ご講演:中村純氏

会場からの質疑の様子 <都市計画会館>

 

講演I 資料はこちら
都市の再生に向けた都市政策の展開について

講演会(平成26年2月5日開催)

アーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)では、都市のインフラ整備に関わるテクノロジーについて、企業・公共団体・大学などで得られた研究・技術・ノウハウ・制度などを互いに発表・討論することによって技術を全国の都市づくりに活かすことを目的にして、毎年1回技術研究論文発表会を東京と大阪で開催しています。

昨年11月15日に丸ビルコンファレンススクエア(東京)での開催に引き続き、今年2月5日「都市づくりについての技術研究発表および講演会」を建設交流館8階グリーンホール(大阪)にて開催いたしました。

講演会の講演Tでは「大阪市のまちづくりについて」と題して、寺本 譲 大阪市都市計画局計画部 都市計画課長から、講演Uでは「都市行政に関する最近の話題〜都市再興戦略について〜」と題して、中村 英夫 国土交通省都市局都市計画課都市計画調査室長からご講演をいただきました。

【講演会】

■講演I
演題名:大阪のまちづくりについて
講 師:大阪市都市計画局計画部 都市計画長 寺本 譲 氏
講演では、大阪市のまちづくりについて、以下の内容で詳しくご説明いただきました。

(内容)
1.大阪都市圏の現状分析
2.都心のまちづくり戦略
3.都心を支える広域インフラ
4.国家戦略特区をめざして

講演T:大阪市都市計画局計画部
都市計画課長 寺本 譲 氏

講演I 資料はこちら
■講演II
演題名:都市行政に関する最近の話題  〜都市再興戦略について〜
講 師:国土交通省 都市局都市計画課 都市計画調査室長 中村 英夫 氏
講演では、都市計画をめぐる最近の動向について、以下の内容で詳しくご説明いただきました。

(内容)
1.地方都市の現状・課題
2.大都市圏の現状・課題
3.都市再構築戦略検討委員会
4.都市再構築に向けた公的不動産(PRE)の有効活用
5.骨太の方針と日本再興戦略
6.都市の再生に向けた政策の方向性
7.都市再生特別措置法の一部改正法案
8.平成26年度都市再興関係予算の決定概要
9.平成26年度都市再興関係税制の概要

講演U:国土交通省都市局都市計画
調査室長 中村 英夫 氏

講演II資料はこちら
都市づくりについての技術研究発表開催結果はこちら

第20回合同講演会(平成26年1月28日開催)

都市みらい推進機構、都市地下空間活用研究会、アーバンインフラ・テクノロジー推進会議(UIT)の三者合同による第20回目の合同講演会を平成26年1月28日(火)都市計画会館において、57名の方にご参加をいただき開催いたしました。
本講演会は、国土交通省・都市局の関係各課から講師をお迎えして毎回ホットなテーマに関してご講演をいただいております。

第20回合同公演会では、平成25年12月19日に公表された中央防災会議 首都直下地震対策検討ワーキンググループの最終報告書について、 同ワーキンググループの事務局で最終報告書の作成に携わられた内閣府の田村参事官補佐をお迎えし、『首都直下地震の被害想定と対策について』と題して、約2時間に渡ってご講演をいただきました。

以下は講演内容の概要です。

【講演内容】

演題名: 首都直下地震の被害想定と対策について
講   師: 内閣府政策統括官(防災担当)付 参事官付 参事官補佐 田村 英之 氏

(内容)
  • 1.首都直下地震対策検討ワーキンググループ最終報告の概要
  • 2.首都直下地震の被害想定 対策のポイント
  • 3.首都直下地震の被害想定と対策の概要
  • 4.首都直下地震の被害想定と対策について(最終報告) 〜本文〜
  • 5.首都直下地震の被害想定と対策について(最終報告) 〜人的・物的被害(定量的な被害) 〜

ご講演:田村英之氏

平成23年3月に発生した東北地方太平洋沖地震から、想定地震、津波の考え方として「あらゆる可能性を考慮した最大クラスの巨大地震・津波を検討すべきとし、同年8月に内閣府に設置された「首都直下型地震モデル検討会」の内容を受け、「中央防災会議 首都直下型地震対策検討ワーキンググループ」では、人的・物的被害の定量的な想定において被害の様相で示された課題を明確化した上で、防災・減災対策の検討に活かことに主眼をおき、被害を最小限に抑え早期復旧復興につなげられるよう対応策を示しました。

会場内の様子 <都市計画会館>

ご講演では、過去に遡って発生した首都直下型地震の歴史的背景(首都直下型のM7クラスの地震および相模トラフ沿いM8クラスの地震)、地震の外力、被害想定(人的・物的被害)の概要、社会経済への影響と課題、巨大過密都市を襲う被害の様相と課題、対策の方向性(事前防災・発災時対応への備え)と各人の取り組み(災害発生直後・回復時等)、過酷事象等への対応(首都直下型M7クラス地震、大正関東地震タイプ、延宝房総沖地震タイプ)など、詳しくご説明いただきました。

この最終報告書を踏まえ、各人が想定される被害の様相を把握し、地域、企業、個人等問わず自助、共助、公助の一体的な考えに基づいて、大規模災害発生後それぞれの役割を明確にした上でのBCP策定の重要性についてもお伝えいただきました。


講演I 資料はこちら
資料1_首都WGー最終報告概要
資料2_概要説明PPT
資料3_首都直下・対策の概要
資料4_首都直下・最終報告
資料5_人的・物的被害(定量的な被害)