結果・受賞一覧
- 講評について
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日 時:令和2年11月20日(金曜日)18時15分〜 閉会式
会 場:オンライン(ウェビナー)
技術研究発表委員会 委員長 兼 論文審査委員会 委員長:中村 英夫 (日本大学教授)
今年度の技術研究発表会は「都市のレジリエンスを支え連携して未来を創る技術」をテーマに演題募集をおこない、技術研究発表委員会において論文17編とプロジェクト・技術報告5編が発表演題として承認されました。
発表会当日はオンライン形式によりROOM1〜4の会場に分かれてご発表いただきました。
ROOM1は論文(A:環境・エネルギー)6編、ROOM2は論文(B:情報・防災・交通)3編と報告(D:プロジェクト・技術報告)3編、ROOM3は論文(C:都市の再興・まちづくり)5編と報告(D:プロジェクト・技術)1編の演題が発表されました。
Room4では共通セッション(テーマ『防災・減災・復興に取り組む新たな発想』)とし、論文(B:情報・防災・交通)2編と(C:都市の再興・まちづくり)1編、報告(D:プロジェクト・技術報告)1編の演題が発表されました。
演題発表の後、国土交通省様からもご発表いただき、意見交換がおこなわれました。
発表関係者の皆様におかれましては、論文執筆および演題発表等、発表当日までありがとうございました。
発表者・聴講者の皆様のご参加と熱心なご議論に敬意を表しますとともに当日の進行にご協力いただきました皆様に心より御礼申し上げます。
- 論文審査結果
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論文審査委員会では論文17編を審査対象とし、A:環境・エネルギー、B:情報・防災・交通、C:都市の再興・まちづくりの3部門に分けて査読・審査がおこなわれました。
論文審査委員会において厳正な審査の結果、受賞論文は優秀賞計3編、奨励賞計4編が選定されました。
閉会式では中村委員長から今大会についての講評の後に、部門別に各賞の受賞論文が発表されました。
(受賞内訳:優秀賞 A1編、B1編、C1編 計3編 奨励賞:A2編、B1編、C1編 計4編)
受賞された皆様におかれましては心よりお祝い申し上げます。
*なお、閉会式はオンライン形式にて開催のため、表彰論文はオンライン上で発表されましたので、
従来表彰式にて会長より授与される賞状は、後日郵送とさせていただきますことをご了承ください
- 受賞一覧
部門 A:環境・エネルギー | *印:発表者 <敬称略> | |||
審査結果 | 発表 | 所 属 | 氏 名 | 論文タイトル |
A優秀賞 | A06 | 三菱地所株式会社/一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会 | 北村 真志* | 大丸有地区における環境データを活用したWEBサービス 〜日陰で快適な外歩き「TOKYO OASIS」〜 |
三菱地所株式会社 | 松井 宏宇 | |||
Pacific Spatial Solutions株式会社 | 八十島 裕* | |||
伊勢 紀 | ||||
株式会社三菱地所設計 | 植田 直樹 | |||
田代 英久 | ||||
中条 瑛子 | ||||
A奨励賞 | A01 | 清水建設株式会社 | 久保 昌史* | ポリウレア樹脂を用いたコンクリート構造物の機能保持・向上技術 |
日本工営株式会社 | 輿石 正己 | |||
三井化学産資株式会社 | 井出 一直 | |||
A奨励賞 | A05 | 独立行政法人都市再生機構 | 渡邉 安輝* | 草加松原D街区での雨水流出抑制対策の取組み |
部門 B:情報・防災・交通 | ||||
審査結果 | 発表 | 所 属 | 氏 名 | 論文タイトル |
B優秀賞 | B03 | 国土交通省 国土技術政策総合研究所 | 河井 裕紀* | Wi-Fiパケットセンサーを用いた歩行流動観測に関する研究 |
新階 寛恭 | ||||
吉田 純土 | ||||
岡山市 | 中西 賢也 | |||
一般財団法人計量計画研究所 | 森尾 淳 | |||
B奨励賞 | B01 | 株式会社竹中工務店 | 曽根 孝行* | 免震建物の免震層モニタリングシステムの開発 |
山本 雅史 | ||||
吉澤 睦博 |
部門 C:都市の再興・まちづくり | ||||
審査結果 | 発表 | 所 属 | 氏 名 | 論文タイトル |
C優秀賞 | E04 | 独立行政法人都市再生機構 | 松村 佳記* | 災害復旧工事マネジメント業務による地方公共団体支援の仕組みづくりについて |
C奨励賞 | C03 | 新潟県糸魚川市 | 齊藤 喜代志* | 糸魚川市駅北大火からの復興まちづくり |
渡辺 茂 | ||||
独立行政法人都市再生機構 | 太田 亘 |