第34回技術研究発表会
第29回交流展示会

結果・受賞一覧

講評について
日 時:令和4年11月25日(金曜日)18時20分〜 閉会式
会 場:3×3Lab Future(東京都千代田区) 及び オンライン形式(ウェビナー)
技術研究発表委員会 委員長 兼 論文審査委員会 委員長:中村 英夫 (日本大学教授)

閉会式において、中村委員長から発表関係者、講師、参加者、委員及び運営関係各位へ謝辞が述べられた後、技術研究発表会の総評と論文審査結果及び受賞論文が発表されました。
技術研究発表会について
今年度の技術研究発表会は「デジタル社会に向けたポストコロナの持続可能な地域づくり、まちづくり」をテーマに演題募集をおこない、技術研究発表委員会において論文18編とプロジェクト・技術報2編が発表演題として承認されました。
発表会はROOM1〜4の会場に分かれ、ROOM1〜3はオンライン形式にて、ROOM4はハイブリッド形式にてご発表いただきました。
ROOM1は論文(A:技術・環境・エネルギー)3編と報告(D:プロジェクト・技術報告)2編、ROOM2は論文(B:情報・防災・交通)5編、ROOM3は論文(C:都市の再興・まちづくり)5編の演題が発表されました。
ROOM4では共通セッション(テーマ『健やかで持続可能な地域づくり、まちづくりを支える技術』)とし、論文(A:技術・環境・エネルギー)3編、(B:情報・防災・交通)1編、(C:都市の再興・まちづくり)1編の演題が発表されました。
演題発表の後、国土交通省様からは取り組みについてご発表いただき、意見交換がおこなわれました。

発表関係者の皆様におかれましては、論文執筆及び発表データ作成、また、発表会当日はご発表から質疑応答まで、共通セッションへのご理解とご協力を賜りまして誠にありがとうございました。
発表者、聴講者の皆様のご参加と熱心なご議論に敬意を表しますとともに心より御礼申し上げます。
論文審査結果
論文審査委員会では論文18編を審査対象とし、A:技術・環境・エネルギー、B:情報・防災・交通、C:都市の再興・まちづくりの3部門に分けて査読・審査がおこなわれました。
論文審査委員会にて厳正な審査の結果、優秀賞として各部門より1編ずつ計3編、また、奨励賞として各部門より1編ずつ計3編の受賞が決定しました。

閉会式では中村委員長から今大会についての総評の後に、部門別の講評と各賞の受賞論文が発表されました。
(受賞内訳:優秀賞 A1編、B1編、C1編 計3編  奨励賞:A1編、B1編、C1編 計3編)
受賞された関係者の皆さまには心よりお祝い申し上げます。
賞状につきましては、ご所属ごとに授与いたします。
*なお、今回の表彰式は中止となりました。 従来、表彰式にて会長より授与される賞状は、後日郵送させていただきますことをご了承くださいますようお願い申し上げます。
受賞一覧
部門 A:技術・環境・エネルギー *印:発表者 <敬称略>
審査結果 発表 所 属 氏 名 論文タイトル
A優秀賞 A02 清水建設株式会社 天野 圭介* 大断面矩形推進における技術開発と施工実積
鹿島 正彦
時弘 みどり
A奨励賞 E03 大成建設株式会社 佐藤 大樹* 建設作業所と公共の場でのウェルビーイングに寄与する空間の探索
出口 亮
小林 洋平
渡辺 広道
大迫 真里子
株式会社山手総合計画研究所 片岡 公一
横浜市立大学 鈴木 伸治
秋元 康幸
西井 正造
武部 貴則

部門 B:情報・防災・交通
審査結果 発表 所 属 氏 名 論文タイトル
B優秀賞 B04 清水建設株式会社 長谷部 雅伸* 風水害タイムライン支援システムの開発と建設現場での検証
野竹 宏彰
南部 世紀夫
松原 正芳
黒ア ひろみ
齊藤 絢
B奨励賞 B03 国土交通省 国土技術政策総合研究所 益子 慎太郎* 新たなモビリティ導入に向けた試み
−郊外住宅市街地を対象とした持続可能性検討−
新階 寛恭
株式会社オオバ 河井 裕紀
国土交通省 国土技術政策総合研究所 石井 儀光
復建調査設計株式会社 吉野 大介
川口 充洋
大橋 慶佑
株式会社福山コンサルタント 高井 洋志

部門 C:都市の再興・まちづくり
審査結果 発表 所 属 氏 名 論文タイトル
C優秀賞 E05 株式会社日本設計 中山 佳子* ウォーカブルな水戸まちなかに向けたストリートサインの実験と検証公開資料
茨城大学 平田 輝満
水戸市 加藤 久人
C奨励賞 C05 ものつくり大学大学院 中村 亮太* ポストコロナにおける観光地SNSマーケティング最適化にむけた基礎的研究
〜埼玉県長瀞町の事例〜
公開資料
松本 崇洸
田尻 要
ものつくり大学 守家 和志
埼玉県立いずみ高等学校 木村 奏太
埼玉県長瀞町 稲福 光樹